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吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジンvol.575
町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2005年8月2日
情報公開のエキスパートが、週2回刊行する。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
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(1)コメント
政治家がスタンスを問われる情況
こうした情況は地方政治の関係においてはどうでしょうか。一見、地方議員は
天下国家の問題を扱っているわけでは無いので、住民に対してのんびりムード
ではなかろうか、そのように判断されているでしょう。
ところが、地方の方がより先鋭化した課題が多くなってくることがあります。
土地開発上の争い、周辺環境の大幅な変更事態、公共施設の建設是非などなど、
行政と住民、民・民の対立を通じて、議会への請願が行われます。
そうした際に、その先鋭化した内容の請願に対して、議員がどのようなスタ
ンスをとるか、いつも大きな問題を抱えるのが地方議会の特徴です。
特に、社交施設、墓地、葬祭場、新規マンション等の建設となると、その反
対運動が強くなり、とにかく何でも自分の意思に向かわせようと言う動きが高
まります。→最も、上記のものが十把一絡げの迷惑施設と言う現在の風潮もい
ささか度が過ぎたものと以前から考えていました。
(2)ニュース、
代議士が自殺の報
インターネットのニュース速報では、通信社・新聞が前後して、今朝、自由
民主党亀井派の代議士、永岡洋治衆院議員(当選2回)が死亡したことを報じ、
警察署が自殺みて調査を進めていると言う。
それぞれの分析があり、メディアの大半は、今回の郵政民営化法案の賛否を
通じて反対派急先鋒であった亀井派に祖属していたが、衆議院の採決で賛成に
回ったことで、党と派閥の板ばさみになっていたことを自殺の原因を見ている
ようである。
選挙区の情況を見ると、この選挙区は中村喜四郎元衆議院議員(元建設相)
が勢力を占めていたが、収賄事件に基づく裁判で有罪となり、収監されたこと
で失職した。
永岡洋治衆院議員は、それまでの選挙で2度落選していたが、中村喜四郎元
衆議院議員の失職に伴う補欠選挙で、初当選した。今は2期目の議員である。
私は、この郵政民営化法案の賛否を巡って、代議士の自殺者まで出てくるの
かな、と思っています。それほど、プレッシャーに優しかったのであろうか。
10月に補欠選挙が行われると言うが、その間にはこの死因の調査がどこま
進展するのだろうか。ともかく尋常ではない死に対して一層のこと、故人のご
冥福を祈りたい。
(3)予定と案内。
週末は、盆踊りの行事参加
土曜日は高ヶ坂、日曜日は熊野神社、その前に合掌園の盆踊りに出かけます。
ただし、合掌園では模擬店側での参加です。
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