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吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.608
町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2006年3月15日
情報公開のエキスパートが、週2回刊行する。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
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(1)コメント、
相模原補給廠の一部返還と町田市
お隣の相模原市にある米軍の施設である相模原補給廠の一部返還の話題をチラ
シとしました。以下は、その記事です。たまたま、厚木基地を拠点にする米軍艦
載機の岩国基地移転問題に関する岩国市の住民投票が同時期に行われ、これまた
大きな話題となっていたので、記事に含めました。
チラシの写真は、私が3月12日にJR相模原駅から「相模原補給廠」を向け
て撮影したものです。この林の所からが基地になります。この「相模原補給廠」
の一部返還措置によって、その基地を縦断する形で、小田急線が現在の唐木田駅
から延伸し、このJR横浜線相模原駅まで到達することができるようになります。
町田市と相模原市にとっては、地域の浮上にって大いに意義があることです。
かねてから地元を中心に要求があった、相模原市にある「米軍相模原補給廠」
の一部返還が実現する運びと言う。
これが実現すると、小田急相模原線が現在の唐木田駅からJR相模原駅まで延
伸できることで、町田市や相模原市にとって鉄道網がなかった地域の居住環境が
一変することになる。特に周辺の通勤者にとって、陸の孤島的な地域から脱却し、
京王線の多摩境駅周辺の発展に似た様相のエリアも出てこよう。
今回の返還では、基地の全面返還でなく、その中を通って道路と鉄道が抜ける
形態の部分が変換されるものとなる。もとより、地元にとっては基地の全面返還
が望まれる事であるが、米軍にとってアジア方面の補給活動の要衝にあって、な
おかつ平坦地にある広大な「相模原補給廠」は他に変えがたい施設であることが
推察される。
この鉄道ルートが開通すると、JR横浜線をクロスするのは、東から東急田園
都市線、小田急本線、小田急多摩線、京王相模原線の4本となり、町田市にとっ
て鉄道線が欠けていたエリアに動脈が通ることになる。そのことによって、町田
市の西北部方面の交通体系、土地利用の状況が一変するものと考えられ、ルート
上では今後広大な住宅地の展開が予想される。
人口41万人から45-50万人
こうなると町田市にとって、現在の人口の41万人から将来人口の予測はゆう
に50万人に達しうる活気ある時代が想定される。
岩国市では住民投票
他方で、厚木基地の艦載機の引っ越しが予定されている岩国市では、この移転
に関する住民投票が実施され、投票率はその有効性を達成する50%を越し、反
対票が圧倒的な多数を占めた。
国は防衛関連の措置は国の専権事項として、この住民投票が有効では無いとす
る考えを示している。ただし、小泉総理は明確な避けた発言を行っている。国と
しても、早晩、ことの正否を示すことが重要であろう。
(2)ニュース、
恩人の訃報を聞いて
この間においていたことですが、恩人の一人が急逝されました。この方は、私
がインターネット本を出版したことにより、その関連で私に講演の場を何度も与
えていただいた方でした。
今年もその機会を与えていただいており、春の日程のなかでその計画をさせて
いただいていました。ところが、このところその方が入院をされたとの報をご本
人からいただき、大いに心配をしていました。私はその間に選挙を向かえ、よう
やくのことに落ち着きを持って時間を過ごせるときになりました。
本日、その経営なさっている会社に電話をお入れしたところ、その恩人の方は
選挙の期間中にお亡くなりになっていたとの報を受けました。私とは会社を通し
た関係でなく、直接の関係のため、電話に出られた会社の方は私のことをご存知
ではなかったようでした。。私には余りにも突然のことでぼうぜんとするもので
すが、深い悲しみを持って対応するほかありません。
さらに聞くところによると、以前からご病気であった奥様が本日亡くなられた
との報も続く、現地に飛んで行きたい思いですが、議会の日程が続き、その任も
果たせません。情けない限りです。
あわせてお悔やみもうし上げます。
(3)予定と案内、
本会議質疑は、町田市の観光事業について
本会議日程は、17日(木)の質疑日となります。今回は改選期にあたり、
日程の都合で、予算審議を先に行います。つまり、議員の一般質問は最終日程
となります。今回の質疑では、町田市の観光行政=事業を問います。
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