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 吉田つとむはインターネットを武器とする！　メールマガジンvol.618

町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2006年04月15日

情報公開のエキスパートが、週2回刊行する。

内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。

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(1)コメント、

政務調査費の支出（飲食費は認められずー品川区議会自民党の記事）



　地方議会の会派に支給されている、政務調査費（自治体議会ごとに金額が

異なり、２３区は月間２０万円前後ほどで、町田市は６万円）の使途に関し

て、その支出が不当だとして、裁判が行われていました。



　ネットの記事を見ると、新聞各紙が品川区議会の自由民主党会派の政務調

査費支出が対象が不当だとして、その裁判で返還を命じられていました。



　スナック等での飲食代支出を政務調査費の対象としたもので、それらのも

のが２年間で８００万円ほどに上り、調査費、会議費で支出されていたもの

ですが、全て返還を命じられたとの事でした。



　町田市議会のわれわれでは、この種の内容で言うと、町内会の懇親会など

への参加費であっても、政務調査費の支出対象としておらず、自弁で行って

きました。町田市議会の場合、どの会派であってもこの種の飲食費を政務調

査費の支出対象にしていないはずです。



　それは、この政務調査費（以前の名称は、調査研究費）の支出に当たって

は、以前からその領収書を添付しており、みづからチェックを行ってきました。

また、これらのものは情報公開の対象に指定し、議会はこれを公開してきま

した。さらには、住民や新聞記者などの閲覧をした上で、その問題点を探し

ていました。これらの事態をごく自然に受け止めていました。



　なお、新聞記事を見ると、当該幹事長のコメントで、現在では飲食代の支

出はほとんどされていないとの事であり、最終経過も注目したいと思います。



(2)ニュース、

地元の伊藤公介代議士が２５年在職表彰



　昨日の衆議院本会議で、地元の伊藤公介代議士の２５年在職表彰が行われ

たとのことでした。



　私は、その関係者の方から聞いたものですが、そのことは今日の新聞記事

にも掲載されていました。



　例のマンション耐震偽装問題のヒューザー関連で、その表彰が遅れていた

ものです。その可否については、いろいろ意見のあることですし、見解も分

かれる事は否めません。



　とは言え、衆議院議員に選挙で選出され、２５年のその職を得るというこ

とは、滅多にない事例であり、表彰に値することは間違いないでしょう。

 

(3)予定と案内、

　ＵＮＩＦＡキックオフミーティング



　本日は、私が参加するユニバーサルファッション協会の「キックオフミー

ティング」という会合があります。テーマに関して、根源的に議論をしよう

と言うわけで、関係者には大きな関心を持って迎えられています。



　参加者のメンバーを見ると、かなりの遠隔地からの出席者もあるようです。

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