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吉田つとむはインターネットを武器とする！ メールマガジンvol.620
町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2006年04月19日
情報公開のエキスパートが、週2回刊行する。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。
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(1)コメント、
清渓セミナー１０年の軌跡（記念誌刊行）
私が参加する「清渓セミナー」（超党派地方議員による実行委員会方式の自
主的な研修セミナー）が回を重ね、１０周年を迎えることに、記念誌が発行さ
れた。「新しい地方自治の創造」〜清渓セミナー１０年の軌跡〜というタイト
ルが付けられました。
記念誌全体で２００ページの分量の構成は、この間の特記すべき講演をえり
すぐった講師の書きこし原稿、１０年間の参加者の中から抽出した７名の実践
記録を記述したもの、及び常任講師である福岡政行立命館大学客員教授の「地
方政治家に期待して」の講演原稿が折り込まれています。その構成によって、
現下の地方自治体の中心課題である市町村合併のテーマと、自主性を重んじる
地方性政治家の意識の有様を示していると思われます。
もとより、会の歴代実行委員長（現在を含め合計４代）の記念挨拶と、この
会をバックアップする財団法人日本青年館理事長である小里貞利元総務庁長官
の刊行祝辞によって、この会の軌跡と記念誌刊行の経過がそれぞれの観点で説
明されています。
なお、この会はその母体が日本の伝統ある地域「青年団運動」の活動家が中
心になってきた関係から、いわゆる地方の議員が中心・主体になている珍しい
形態の会となっています。
そうした参加者の中では、私は首都圏からの参加してきた異色な議員として
存在しています。そのことは私がかかわって以降もこの首都圏からの参加者は
ほとんどなく、むしろインターネットを通じた地方議員参加者の増大と言う側
面を有してきました。自分自身でも、予想しなかった状況となっています。
さて、この清渓セミナー１０周年記念誌「新しい地方自治の創造」の刊行に
あたり、私も編集委員の一人になっており、裏方役を務めていました。もちろ
ん、原稿のチェック自体は専門の担当者の手になるものですが、この裏方役が
現実に遭遇するのは、「誰に、書き手をお願いするか」（言葉を変えれば、全
体の中から書き手をいかにピックアップし、限られた人数に限定するか）と言
う難問です。本が出来上がった時に、その構成の中に「舞台」脚本と同じく
キャストとスタッフが厳然と存在することがわかります。さらには、このキャ
ストとスタッフの分別以外にも、主役と脇役の峻別、バックベンチャーの役回
りをも欠かせない存在であることを関係者に認知してもらう役回りが編集委員
の任務であるのではないか、本の刊行にあたって、再認識しています。
なお、この記念誌の刊行は、財団法人 日本宝くじ協会の協力（出版事業費
を宝くじの普及宣伝事業して作成されています）に支えられたものです。刊行
に当たって、そのことを一言を書かないわけにはいきません。こうした制度が
あってこそ、「出版」と言う形になってあらわせました。関係者に感謝を申し
上げます。
どうか、多くの読者を得ますように。
(2)ニュース、
東京ねっとわーく勉強会
タイトル 「統一地方選挙の勉強会
講 師 町田市議会議員 熊沢 あやり（当選２期、自由民主党所属）
葛飾区議会議員 内田 たかし（当選１期、民主党所属）
開催日時 平成１８年４月２０日（木）午後６時３０分より午後８時頃まで
（受付：午後６時００分より）
会 費 今回は、無料
開催形式 「新宿区議会無所属クラブ」との共催の形式と成ります
開催場所 新宿区議会 会議室
〒160-8484 東京都新宿区歌舞伎町1-4-1 新宿区役所5-6階
入り口 時間内：庁内のエレベーターで５階に向かって下さい。
時間外：建物の西側地下に入り口があり、そこから５階の区議会にあがって下さい。
＊ 当日の連絡先 吉田つとむ携帯 （参加申し込みの方にご案内）
＊ この会は、吉田つとむが代表を務めています。
(3)予定と案内、
● 所属常任委員会日程
企画総務常任委員会は、４月２４日から２６日の日程で、さいたま市、長岡
市、富山市の３市を視察先に選びました。全員がそろって、同じ行き先に同時
に行くスタイルになっています。（なお、この他に議案や請願審査の前に、そ
の当該対象物を視察することもあります。
◎ さいたま市
政令指定都市移行に伴う区役所整備について
（これらについての細目もあります）
◎ 長岡市
震災時防災体制について（現地視察あり）
（これらについての細目もあります）
◎ 富山市
職員人材育成について
（これらについての細目もあります）
指定管理者導入に関する指針におけるパブリックコメントにつぃて
（これらについての細目もあります）
と言う次第です。
● 東京ねっとわーく勉強会
上記のニュース欄に掲載。
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