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吉田つとむはインターネットを武器とする！　メールマガジンvol.626

町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2006年05月03日

情報公開のエキスパートが、週2回刊行する。

内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。

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(1)コメント、

相模原補給廠の一部返還代は、地元が４００億円負担か



　米軍の再編に関する日米合意で、相模原補給廠の一部返還されることになった。

関連のブログ記事：相模原市　阿部善博市議サイト参照

在日米軍再編の「最終報告」について

http://www.doblog.com/weblog/myblog/22132/2526552#2526552

在日米軍再編の「最終報告」に関する相模原市長のコメント

http://www.doblog.com/weblog/myblog/22132/2526576#2526576



　そのことに関して、平成１８年５月３日の毎日新聞によれば、その相模原補給

廠の一部返還は、地元の相模原市の譲渡されるものだが、地元がそれを取得する

には４００億円の負担が必要という。米軍から日本に返還された土地は財務省が

管轄するが、それを無償で自治体に譲ることは出来ないとの事である。



　他の国有地処分と比べると不公平になるとの国の言い分もある面では最もであ

るが、地元にしてみればそれを有効活用して地域発展につなげようとした目論見

が外れてしまうことになる。相模原市の年間会計予算は１６００億円であり、冒

頭の相模原補給廠の一部返還代が４００億円もしたのでは、それを（無償）譲渡

されるつもりであった行政判断が根底からくつがえされることなろう。



　町田市からすると相模原市側を応援して、町田市と相模原市の一体的な発展に

つながってほしいと願っていると私は考えます。 



(2)ニュース、

「イーホームズ」が指定機関業務を廃止する問題



　耐震強度偽装事件に関連して、平成１８年５月３日の各紙報道によると、新宿

区は、「イーホームズ」（東京都新宿区）が指定機関業務を今月末で廃止する問

題で、区が行う今後の証明書発行業務などの際、書類の内容に責任が持てないと

して、国土交通省に対応策を求める要請書を出したという。（注：新宿区のＨＰ

にはまだトピックス記事が見あたらないが、上記の記事は読売朝刊を元に記載し

た。他紙も同記事）



　この「イーホームズ」が関わったマンション建設は多数有り、多の自治体にも

多大な影響を与えることは確実となる。合わせて、他の民間の指定確認検査機関

の動向も目を離せないことになる。マンション所有者にとっては、その所有権移

転・売買行為などでも苦慮することが推測されるので、新宿区の行動は、それに

対応する自治体の先例となろう。



(3）予定と案内。

近隣を巡る日々



　今週は、ずっと地元にいます。

　昨日は、駅頭で公明党の宮坂けい子市議と町田駅で遭遇しました。それぞれに

朝ビラを配布していました。

　町田市の駅頭は、このように日ごろから街宣活動が盛んです。他市では、滅多

にこうした光景はないと聞いています。駅立ちというのは、選挙の前が一般的

ですが、町田市では年中行っている議員も数多くいます。私もその一人です。



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