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    吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.659
    町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2006年08月14日
    情報公開のエキスパートが、週2回刊行する。
    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
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    (1)コメント、
    市長の政治資金規正法違反裁判について

     昨日の夜まで留守をしていました。以前から予定していたもので、新潟県
    十日町市と津南町をあらわす妻有地方に出向いていました。それらは、
    ブログにてそれぞれに報告中です。

     さて、その間に、市長の政治資金規正法違反裁判については、簡易裁判所
    が石阪市長を略式で罰金刑とし、その公民権に関しては停止をしないとする
    判断を行ったと聞きました。すぐに記者会見もあったようですが、なにぶん
    と出先であり、その全容はつかめておりませんでした。

     暫定的な見解ですが、先の横浜区検による罰金刑を求めた略式起訴に続き、
    横浜の簡易裁判所の判断でも罰金刑が示されたということは、地方自治体に
    とって由々しき問題です。市長としては、住民に対し法を守せる立場にある
    わけですので、その行政上の責任も重大なものがあります。他方で、公民権
    に関しては停止をしないとする判断も同時に行われており、司法機関が示し
    たその判断もまったく無視するわけにはいかないものです。

     この判断を両者がどのように受け止めるか、その点がまず注目されます。

     まず、議会として、議員として、この間の事態、市長の発言を整理して
    見る立場が必要だと思っています。発言で見解や説明が異なった点、あるい
    は新しい問題を明らかにするのは本来のわれわれの立場でしょう。議会は
    臨時議会が18日に開催されることになっており、その際や次期の定例
    本会議を通じて、説明を求める事態があろうと考えています。

    (2)ニュース、
    大地の芸術祭(越後妻有アートトリエンナーレ2006)を目一杯に見学

     8月11日から13日の日程で、新潟県十日町市(津南を含めて妻有地方
    という)に視察に出向きましたが、現地を目一杯に回っていました。用件の
    ほかに、被災地道路の復旧状況視察と、大地の芸術祭(越後妻有アートトリ
    エンナーレ2006)を目一杯に見学してきました。

     特に、13日は大地の芸術祭を駆け巡りました。とは言え、このエリアは
    全域で760平方キロメートルもあって、町田市の10倍の広さもあります。
    その中の300ポイントを巡るのですが、中には美しい棚田の中に置かれた
    芸術作品もありました。

     まずは、おすすめの感動作品の一つを紹介します。棚田の中に農耕馬に鋤
    を曳かせる姿や、農夫の形が浮き上がって見えます。大地がでかくて小さく
    見えますが、実際にはかなり大きい作品が見事に配置してありました。

    (3)予定と案内
    妻有(十日町市+津南町)地方視察見学記

     2泊3日で十日町市に出向いていましたが、その記事をそれぞれに記事と
    します。
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