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    吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.682
    町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2006年10月19日
    情報公開のエキスパートが、週2回刊行する。
    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
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    (1)コメント、
    マンション販売価格上昇の記事から推測

     昨日の新聞(読売・毎日など)は、不動産経済研究所が発表したマンション
    販売動向の記事を書いています。読売記事では、マンションの販売件数が減っ
    たことを記事の見出しに持ってきており、毎日ではその販売価格が大きく上昇
    したことを記事としています。それぞれが同じ資料を持ちたのですから、どの
    点(販売量、供給量、販売価格)に着目するかで読者への情報スタンスが変
    わってくるでしょう。

     その株式会社 不動産経済研究所のHP(http://www.fudousankeizai.co.jp/)
    では、供給量の減少に着目しています。以下、引用です。長期的にはHP主宰者
    で記事が過去記事として見れなくなるかも知れません。

    供給6508戸で微減、期分け目立つ

     不動産経済研究所は17日、9月の「首都圏マンション市場動向」を明らかにし
    た。月中の供給戸数は6508戸と、前年同月比48戸、0・7%の微減となった。
    物件数は241物件と多かったものの、1物件当たりの供給戸数が前月の
    31.8戸から27.0戸まで減少したため、戸数は伸びなかった。また、200戸
    以上の大規模供給が2物件にとどまり、初回販売物件では
    「東京フロンティアシティ パーク&パークス」(荒川区、第1期248戸、
    総635戸)のみだったほか、全体の約7割に当たる166物件が30戸未満の
    供給だった。
     ( 2006年 10月18日 12時00分 ) [市場調査/統計データ]

     この記事からすると、首都圏ではマンションの供給量が減少していることが明
    らかであり、その理由では大型のマンションが減少し、絶対的な供給量が減少し
    ていることが示されています。

     さらに、その資料引用したマンション市場動向の分析では、マンション販売価
    格が上昇していることを書き、マンションの販売業者が地価上昇を見越したマン
    ションの値上がりを見込み、売り惜しみまで行っていることの分析が示されてい
    ます。

     この記事から推測されるのは、首都圏では今後も引き続きマンションの需要が
    旺盛であること、他ではマンションの供給が絞り込まれる可能性が高くなってい
    ます。

     さらにすすめると、今日段階では比較的に空き部屋が目立っている「町田市
    玉川学園ユニヴェルシオール学園の丘マンション」においては、これから首都圏
    マンション購入動向から、近いうちに購入希望者が増大することが推測されます。

     それによって、このマンションの入居者が急上昇し、マンション反対運動の
    収束につながっていくのではないでしょうか。

    (2)ニュース、
    町田市戦没者追悼式が開催

     本日午前10時30分より、町田市戦没者追悼式が市民ホールに開催され
    ました。

     戦没者追悼式には多数の遺族の皆さんが市民ホールに集合され厳粛な式と
    なりました。また、近隣自治体から各遺族会の代表者が来賓で出席され、そ
    の交流の絆が深いことがしれました。

    (3)予定と案内。
    土曜日は、消費生活センターを中心に、暮らしの集いが開催されます。今は
    離れていますが、以前には運営委員として長年関わったところですので、最
    近の話を聞くことを含めて、旧交を温めさせていただきたいと思っています。
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