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吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.693
町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2006年11月11日
情報公開のエキスパートが、週2回刊行する。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
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(1)コメント、
双方向の議論を求める、私の立場
政府が主催する「タウンミーテング」の中身が大きな問題となっています。
しかも、その対象が教育改革に関するもので、ここまでに詰まった教育基本法
改正法案の成否まで影響を与えかねない情況です。
吉田つとむHP掲示板では、「タウンミーテングやらせ質問 投稿者:
木枯らし紋次郎 投稿日:11月 3日(金)08時43分3秒」の書き込みがあり、その
回答を「タウンミーテングやらせ質問の愚挙の犯人はだれか 投稿者:
吉田つとむ 投稿日:11月 3日(金)09時31分38秒」、あるいは
「私が見たことがある役人の愚挙 投稿者:吉田つとむ 投稿日:
11月 3日(金)10時17分32秒」の中で、政治の足を引っ張る役人の行動を問題視
しました。
それから、まだ1週間が過ぎたばかりですが、このタウンミーテングやらせ
質問は、小泉内閣時代にさかのぼった問題であることが明らかになりつつあり
ます。
もちろん、政府が国民世論を問うことは当然必要なことですが、その発言内容、
極端には質問文まで政府側で作成していたとすれば、役人の愚挙であり、
元衆議院議員 笹山登生さんの言葉では、「世論の偽装」と呼ばれるものです。
参考 笹山登生bbs http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi
思うに、本来、政治家にとって必要なことは、意見を述べる人から自身の理論
の問題点を追求してもらうこと、それに応えることです。それが双方向の政治の
あり方というものでしょう。
私は、あくまで吉田つとむ自身に批判的に質問を寄せる人、あるいは新規の
話題を提供してくれる人、あるいは単純でも良いので私がどのようなスタンスを
取っているかを問う質問や意見を出してくれる人をこの掲示板で待っています。
これが、「吉田つとむはインターネットを武器とする!」というスローガンの
発想です。
(2)ニュース、
いわゆる議員の使い捨て問題
この問題では、たびたび掲示板に書込みをしていただいています。自由民主党
では、この間の郵政解散に際して、衆議院議員選挙における公認問題が今に影響
を与えているといえましょう。
直近の掲示板記事は、次の通りです。
使い捨てを議員を自ら認めた 投稿者:宮本 武蔵
投稿日:11月10日(金)00時43分13秒
今日の報道によると、刺客として特別なアドバンテージを受け当選した新人議員
40人が、造反議員の早期復党を認めないように自民党に対し意見書を出したとさ
れる。
議員たる物、正々堂々と自論を展開し、有権者の共感を得て、得票し、国会に登上
する
それが、本当の議員といえる。造反議員の早期復党を認めないで欲しい、等と言う
ことは自らの無能力さを表明したものにほかならない。即ち、使い捨て議員でしか
ないのだ。
党とはなにか、その議員の存在 投稿者:吉田つとむ
投稿日:11月10日(金)19時07分35秒
宮本武蔵さんは、「使い捨てを議員を自ら認めた 投稿者:宮本 武蔵
投稿日:11月10日(金)00時43分13秒」と書き込みました。その中で、
「議員たる物、正々堂々と自論を展開し、有権者の共感を得て、得票し、国会に
登上する それが、本当の議員といえる。」とされています。
この問題では、議員や候補者が選挙でたたかうことは当然として、「その前の
段階で、党の公認問題がどうなるか、すなわち、どちらが「自由民主党」の看板を
それぞれの地域で掲げているか、そのことが問われています。「小泉チルドレン」
の皆さんにしてみれば、「次の選挙では絶対に自分たちが公認されるべきだ」と
言うことになります。それはそれで、小泉チルドレンは政党所属議員ですので、
ある意味最もな話です。
私が思うに、自由民主党の場合はその結果がどちらに転んでもありうる話であろ
うな、と言うことです。事態はここまで来ると、離党議員や候補者が自由民主党に
復党をしてくることはまず確定的になってきました。後は、どちらが
「自由民主党選挙区支部」の長となるかの問題です。離党した人が簡単に
「自由民主党選挙区支部」の長になるとすれば、自由民主党はいよいよ力が強いほ
うが「正義」の存在だと言うことでしょう。チルドレンは、次の一手を打っていく
必要があるでしょう。
(3)予定と案内。
日曜日は、多忙な日程
前に掲載の多数の行事に参加予定
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