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吉田つとむはインターネットを武器とする！　メールマガジンvol.705

町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2006年12月18日

情報公開のエキスパートが、週2回刊行する。

内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。

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(1)コメント、

町田市のコールセンター業務報告（１）



　昨日の企画総務常任委員会で、担当部から「町田市が導入しているコールセンター

業務」の報告が行われた。通常、これを行政報告という。質疑を行い、意見を言うこ

ともあるが、議決はやらないタイプのものである。



　その内容は、町田市コールセンター月別対応状況報告というもので、開始した本年

4月以降の、コールセンターへの着信数、応答の件数や他市との比較、通話例、

イベント情報に関するものであった。特徴では、町田市は市民が市役所に問い合わせ

の電話をする際に、このコールセンターにかける比率が順調に増しているとのことで

あった。（導入当初は少ないという話であったので、推進側であった私などは、やや

安心しているところである。



　まず、着信数は少ない月で2千件台、多い月で5千件台に達している。ただし、途中

で切れるものもあり、実際に応答した数では、多い月で4千件台となっている。ちな

みに、最大月で着信数が３，９７０件、応答数が３，１５２件、話が了解されたもの

として完結数が2，424件となっている。他に、メールやＦＡＸも若干ある。応答率で

７９．７％、完結率で７７．０％の成果を示している。



　コールセンターの応答数1コール当たりの単価では、985円となっている。問い合わ

せにそれほどの費用がかかるのかと思われるが、これを市役所の公務員の人がやれば、

もっと遙かに高い費用を要するのである。ましてや、コールセンターは朝早くから

夜間まで開業しており、それを役所に当てはめると莫大な残業手当を要することにな

るのである。参考で、民間企業の場合は、1コールで単価2，000円から3，000円を見え

ているという。



　問い合わせの主なものは、これも同じ委託先に依頼して、町田市のＨＰにその応答

例が掲載されている。

 

(2)ニュース、

自由民主党三多摩議員連絡協議会ＨＰが完成



　かねてから計画準備していた、自由民主党三多摩議員連絡協議会（中島幹夫会長

・昭島市議）のＨＰが完成しました。自由民主党三多摩議員連絡協議会は、通称　

三議連と称し、自由民主党籍がある三多摩地域の所属議員で構成するものです。勉

強会・研修会や独自視察、政策提言、そして会員の親睦を旨とし、活動しています。



　その自由民主党三多摩議員連絡協議会に属する議員の個人紹介と会の記事更新を、

下記のサイトで行います。



　アドレスは、下記をご覧ください。

自由民主党三多摩議員連絡協議会 http://sangiren.jp/ 

 

(3）予定と案内。

　都市計画審議会開催



　１２月１８日午前１０時、都市計画審議会が開催され、委員として出席します。

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