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吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.706
町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2006年12月22日
情報公開のエキスパートが、週2回刊行する。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
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(1)コメント、
公費を私費につぎ込むようなことは無し
以下は、私のHP掲示板の投稿記事の転載です。
投稿者:吉田つとむ 投稿日:12月19日(火)05時46分13秒
「政務調査費について 投稿者:とるねっと 投稿日:12月19日(火)03時53分51秒」
の書込みがありました。
この政務調査費に関して、以前は「調査研究費」として議会会派が支出を受けてい
ました。町田市議会では(当然のことですが)、支出領収書のチェックと公開を行っ
てきました。自分の会派、及び他の会派を含めてそうした「飲食」の費用支出はない
ものと考えています。自分が担当でチェックを行った時期には、そうした類の支出は
なかったことでの意見です。
公費と私費、この峻別は、こうした自治体議会でもさらに大きく問題にされるもの
と思います。ここでは、品川区議会のことを紹介されていますが、23区の場合、こ
の旧調査研究費時代に公開をしていない自治体が多く、その費用チェックを第3者が
行うことがなかったことがこのような問題を起こしたのではないでしょうか。
「町田市議会の政務調査費は適正」であり、公費を私費につぎ込むようなことは
ありません。もとより、新聞報道などでご承知かも知れませんが、23区と多摩地域
の「政務調査費」の支出金額が大きく差があり、町田市を含む多摩地域の議会では
月額6万円が最高の金額で、自治体議会によっては月額2万円のところもあります。
他方で、23区では平均して20万円クラスであったと思います。
手元に資料がなくての状態で、とりあえずのお答えです。
(2)ニュース、
本間正明税調会長が辞任(宿舎問題の引責)
投稿者:吉田つとむ 投稿日:12月22日(金)00時04分25秒
本間正明税調会長が電話で辞任(宿舎問題の引責)を表明し、首相が了承したと
いう。誰しも思うが、遅きに失したと見るべきであろう。
今回の経過で言えば、首相の決断でなく、外堀を埋められた形での辞職・了承で
あり、内閣の力量に係わる問題である。官房長に責任があるのか、首相が会長の人事
にこだわり過ぎた側面をどのように処理すのか、ともかく辞任によって、後はどのよ
うな人物か、次の人事で周辺を納得させる状況を生んでもらいたい。
(3)予定と案内。
インターン希望者の面接
明日は、インターン希望者の面接を予定しています。どのような形になるのか、
まったく不明ですが、ともかく受け入れは歓迎。自分への期待と思っています。
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