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    吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.711
    町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2007年1月7日
    情報公開のエキスパートが、週2回刊行する。
    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
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    (1)コメント、
    地方債が解禁の見通しについて(掲示板記事)

     佐々木 小次郎さんが書かれました、「地方債が解禁の見通し 投稿者:
    佐々木 小次郎 投稿日: 1月 6日(土)00時16分40秒 」にあるように、
    「財政破綻した地方自治体の救済処置の為」に導入するようで、民間企業と違って「倒産」
    によって、住民サービスをゼロにするわけにはいかに、事情によるものでしょう。

     とは言っても、起債による方法で延命策を考えたとして、それに住民がついていけるか、
    これからの時代は大いに疑問が飽きるところです。すなわち、住民がその地に留まっていこ
    うとするか、そこから離散をせざるを得ないとするか、誰も見当がつかない未知の事柄だと
    思います。

     こうした状況下、国と同様に多数の自治体では税収増に向かおうとしています。大手企業
    の景気の回復による大手企業サラリーマンの収入増に伴い、住民税の増収が見込まれること
    と、減税措置が撤廃になることによります。

     これが本格的な財政再建の途になるか、そこまでつながらないかまだまだ予断を許せません。
    なお、町田市にあっては、他の自治体にあるような放漫的な運営は余り見られなかったので、
    ご心配の向きは最も少ない自治体となっています。

     町田市は、旧来より一貫して地方交付税による財政補填を受けられないで来ている自治体
    です。そのこともあって、財政支出に関しては、かなり厳しく見つめてきたと考えています。
    ここに書いて減税措置の時も、地方交付税交付の自治体は国の財政支援を受けたのですが、
    町田市などは(減税補填債という)起債が認められただけでした。今は、その償還を
    (順調に)進めているとところです。

    (2)ニュース、
    商工会議所賀詞交換会に出席

     ずいぶんと久しぶりに商工会議所賀詞交換会に出席した。市内の名士の方が出ていた
    ようだが、知らない人が大勢おられた。そのことは相手に責任があるのでなく、私が
    そうしたところにあまり出ていないことで、お互いに顔を知らないことで多そうで
    あった。

     名簿を見てみても、商工会議所 常議員の人であってもまったく知らない人があり、
    自分がいかに付き合いが狭いかを再認識した。たまたま私が知っていても先代のことで
    あったり、浦島太郎のような側面も持っているのが私の今日の姿であった。

     会場内でいく人かの方と話が出来た事は何よりの収穫であった。

    (3)予定と案内。
     自由民主党仕事始め

     大半の仕事始めは、実質的に9日となるらしい。政治家の場合は、元旦から行動して
    おり、そのスタート感がない。

     まずは、事務所開きが行われる。 
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