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    吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.712
    町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2007年1月13日
    情報公開のエキスパートが、週2回刊行する。
    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
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    (1)コメント、(今回の記事は、前の記事と重複していたので、下記の記事に差し替え
    いたします。よろしくお願いいたします)

    退職時の議員報酬日割り支給問題

     本日の毎日新聞朝刊に、議会の合併や自己都合で退職する議員の報酬(毎月の給与に
    相当する)で、それを日割りで支払う議会と、月額で支払う議会の違いが問題だとする
    考えが書かれている。

     極端に言えば、月のうちで1日に退職しても1か月分の月額支払いとなることが問題
    とされているわけである。議員の通常任期は4年に1度のため、この問題自体が滅多に
    おきることではないが、実際にその状況に接すると、問題であることは避けられない感
    じがする。

     私は13年前に市議会議員に当選した際、この会派で取り上げ、議員報酬の条例改正案
    として提起する方法を話題にした。もちろん、会派内の同僚新人議員はその提起に理解を
    示してくれたが、他の同意はなかなか当時としては得がたかった。内部の議論を重ねると、
    会派内の理解は得る方向となったが、全体の理解を得る方向は無く、一方で会派の人気取
    り施策と受け止められる方が多くなった。

     その提起は、時間の関係もあって、当時断念。他の会派にも当然話題が伝わったし、
    地元紙でもそうした動きがあったことが後で報じられた。

     この条例改正案を文章化して臨んだことであったが、最終的に会派の皆さんに相談し、
    この方針提起を断念した。しかし、別の形態、対象でこの問題を取り上げた経過があり、
    それは実現した。

     内容は、市の審議会委員の報酬であったが、国民健康保険審議会委員(正式名称は記憶
    していない)のそれが年に数回の会議出席にもかかわらず、月額報酬形態になっているこ
    とを、決算委員会で取り上げ、日額報酬制度に改めるべきだと提案した。一部に、会議出
    席のために調査期間も必要だから月額支払いでもおかしくないという意見もあったが、
    全体の理解は日額報酬制度に改めるべきとの考えになり、報告でその方針が示された。
    翌年の条例と予算に早速反映したことを記憶している。

     さらに、その後、その当該委員にたまたま自分が就任したことがあった。

    (2)ニュース、
    忌まわしい事件があったのは、私の生活行動圏

     忌まわしい事件があったのは、私の生活行動圏であった。と言っても、このところそうし
    た事件が多すぎ、どの事件をさすのかも定かでないほど毎日のように殺人・死体遺棄事件が
    おきている。

     今回の事件は、妻が夫を殺し、遺体をバラ場にして広範囲に遺棄するというものであった。
    その一つの部分が町田市内の公園(=芹が谷公園)に埋められていたというものであった。
    そぐそばには小学校があり、町田市の数少ない名所である版画国際美術館の所在地もこの
    芹が谷公園の一角にあるのである。

     夜間のこととは言え、人知れずスコップで男性の首が埋められ、途轍もなく陰惨な事件
    であった。だが、現実はこうした事件が後を絶つのでなく、事に始まりであるかのように
    さらにさらにその残虐さを増していると言えるのではなかろうか。

     今の私にはその解決策を提示する余裕も無い。

    (3)予定と案内。
    どんどん焼き、だんご焼きの日

    1月14日は、どんどん焼きの日となっている。だんご焼きとも言い、青竹をやぐらに組ん
    で「山かさ」風にするのが一般的である。各地の行事の案内をいただいており、できるだけ
    それを訪問させていただきたい。もっと、それらの中では自分も一員として係わっている
    所もあり、できるだけそれらはいままで通りのかかわりであり続けたい。 
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