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    吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.714
    町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2007年1月27日
    情報公開のエキスパートが、週2回刊行する。
    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
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    (1)コメント、
    障がい者の自立事業とその支援

     掲示板において、成瀬の一納税者 さんから、「スワンカフェ&ベーカリー
    投稿者:成瀬の一納税者 投稿日: 1月23日(火)10時46分14秒」の書き込みを
    いただいていました。

     障がい者の自立支援のあり方には、まだまだ政府にもその明確な方向性が確立
    できていない現状ですが、この「自立支援」の観点はこれからも薄らぐことはな
    いものと考えています。なぜなら、障がい者の人が働いて通常の収入を得ること
    はこれからの社会目標の一つになるほかありあません。その意味では、ヤマト
    財団の故 小倉氏が推奨された「働く障がい者の収入を大幅に増やす」考えは、
    これから大きく広がっていくものと考えます。

     今回のパン屋さんの開業は、パン焼き釜の自動化、IT化によるところも大きい
    ようですが、そうした技術革新を取り入れた発想も、障がい者の自立支援をすすめ
    る意味で重要であることが理解できました。

    (2)ニュース、
    「つばさの会ふぁくとりぃ」開所式

     1月23日は、「つばさの会ふぁくとりぃ」開所式が行われました。配布された
    資料では、つばさの会は、1999年にスタートし、当初は各種のバザー・作業所
    見学・お楽しみ会などをやっていたとの事です。町田作業所連絡会に加盟し、その
    情報で持って今まで進んできたとの報告でした。

     アパートを借り、資金作りのために事業を開始することにして。園芸・食品・
    縫製部に分かれた活動を行い、地元の方に畑も借りる方法をとってきたとの事でし
    た。梅干、らっきょう、いちごジャム、マーマレードの生産を始めています。これ
    らの生産販売は比較的に簡単に届出が済むための理由もあったようです。

     今回は、借りている部屋を拡大して、アパートの2部屋をつないだ形に改装して
    の契約となっています。

     販売先を広げる活動に重点を置き、一般のお店でも販売されています。それを充
    実させるのが今回の「つばさの会ふぁくとりぃ」のスタートであり、行政の支援を
    受けられない方法での活動であり、その大変さがしのばれます。ご家族に皆さんの
    大変さは、並大抵のものではないことが随所に見受けられます。それらには、地元
    旧家の人たちなどのボランティアの皆さんが協力しています。

     ここで若者が作業所の仕事に専念していき、新しい子ども達も勉強にやってくる
    とのことでした。

    (3)予定と案内。
    まだまだ多い新年会の出席

     今回も項目の通りです。
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