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    吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.723
    町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2007年3月3日
    情報公開のエキスパートが、週2回刊行する。
    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
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    (1)コメント、
    廃プラ施設の白紙撤回と町田市の結果責任

     前日の掲示板記事、「議員としての最後の発言 投稿者:吉田つとむ 投稿日:
    2月28日(水)00時57分34秒」は、記事の文中に文字化けの部分の入り、わかりづらく
    なっていました。若干の整理をして、再度の書き込みです。

    「昨日の本会議(2月27日)でもって、町田市議会議員を辞職しましたが、議員
    として最後の発言は、議員としての最後の発言は、第46号議案「平成18年(ノ)
    第31号損害賠償等請求調停事件の調停について」についてに関するものでした。
    この議案は、いわゆる廃プラ中間処理施設建設を白紙撤回したことに伴う損害賠償
    請求を処理業者から起こされたもので、裁判所がこの度和解の勧告を行い、町田市
    と相手の処理業者がそれに従うとしたものです。

     その処理業者にすれば、一定の賠償金を取れば損は無いわけですが、町田市に
    とっては過大な税金を投入することになるわけです。しかも、損害賠償金であって、
    建設的な支出でなく、後ろ向きの支出になるわけです。

     私自体は、処理業者が起こしたこの損害賠償請求に反論する考えはまったくなく、
    むしろ市がどのようなスタンスで対応しているかが重要なことだと考えていました。
    そこで、この損害賠償請求の和解に関して、次の質疑を行いました。

     まずは、町田市は今回の裁判で、相手に対して当初から賠償することを前提に話し
    たのか、それともゼロ回答をスタートに話を始めたのか、と問いました。答弁は、
    当初はゼロ回答でスタートしたとの事でした。

     次に、廃プラ中間処理施設建設の廃止が世論であったとは言え、町田市が(市民の
    税金で)大きな損害賠償金を払うことに対して結果責任はないのか、と正しました。
    答弁に立った、岩崎助役は「結果責任」はあることを認めました。

     私は、すでに市議会を辞職する日程が差し迫っており、追求はその範囲で留めまし
    た。そうした具体的な内容がどのようになるか、それらは自分が町田市議会を離れた
    以降のことになりますので、それ以上は確認しませんでした。

    (2)ニュース、
    石原都知事と記念撮影

     本日は、石原都知事と都議補選予定候補者との記念撮影がありました。今回都議
    補欠選挙が予定、予想されるのは7ヶ所の自治体になっています。それら7ヶ所の
    自治体の予定候補者が全員そろい、石原慎太郎都知事と個別に写真をとりました。
    後から考えると、その7名と石原都知事の合同写真を撮っておればよかったと思い
    ました。

     記念撮影は、私から取り始めた関係でやや緊張気味でした。

     こうした時間の前には、自主的にリハーサルを行っていました。面白いところで
    は、私の足元に見えるのは「踏み台」です。石原都知事が非常に背が高く、並んだ
    相手とかなりの身長差が出ることを目立たせないためにこうしたものが用意されま
    した。私はこうした「踏み台」を使うと石原都知事より逆に背が高い形になり、
    最初からこの「踏み台」を使いませんでした。

    関係記事は、ブログ写真をご覧ください。

    (3)予定と案内。
    吉田つとむ後援会本部事務所の開所式

     吉田つとむ後援会本部事務所の開所式を、本日の午後1時より開催いたします。

     場所は「町田市原町田5−5−9」です。JR町田駅を「109」側に添って
    進んだ町田街道とT字路になった便利な場所です。この日からは、日常的に稼動
    しています。

     当面は、午前10時から午後8時までの時間を設定します。

     電 話は、042−709−4585
     FAXは、042−709−4091

     多数の方々のご来場をお待ち申し上げております。
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