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    吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.730
    情報公開のエキスパート・自由民主党町田総支部財務委員長・発行2007年4月21日
    週2回刊行する。
    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
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    (1)コメント、
    サラリーマン対サラリーパーソン

     この「サラリーマン」論は、ビジネスマン対ビジネスパーソンの記事に関連する
    ものです。ビジネスマンの用語が時代に合わないのであれば、サラリーマンの用語
    こそ、植木等さんのご逝去に合わせて新しい用語に生まれ変わる時期でしょう。

     なお、自分自身が長く零細企業の営業職というサラリーマンとして存在していま
    した。そのまたささやかな象徴として、「サラリーマン新党」と言うミニ政党の
    候補者(参議院比例代表選挙の名簿搭載者、あるいは中選挙区時代の衆議院選挙)
    として活動していた時期がありました。

     思うに、その当時、この「サラリーマン」という用語は、「労働者」の概念と距離
    を置くものとして意識されていたと考えます。ただし、総中流化意識の中でむしろ、
    「労働者」から「サラリーマン」に意識変換があったのだろうと考えます。

     そうした状況下、多数の女性が一般企業の職場に徐々に入り、いわゆる事務兼
    「お茶汲み」の職務から、営業職、技術職、企画職についていく時代に変わってきた
    ものと思います。この中の一部は、「キャリアウーマン」と呼ばれる時代もありまし
    た。

     話が戻って、当時のサラリーマン新党の中では、「サラーリードワーカー」と言う
    用語も用いられていました。党首の青木茂元参議院議員(当時、参議院議員)などは
    かなり頻繁に使っておられましたが、社会に浸透させる、党名変更を図るような発想
    は出ていませんでした。この用語はヤフーの検索でも数十例ですので、休眠語に
    等しいと考えてよいのではないでしょうか。「ワーカー」の用語が日本的で無いもの
    と考えます。

     むしろ、ヤフーで検索すると、「サラリーパーソン」は500件を越すファイルが
    存在していることがわかります。それでも、無数のネット記事の中では微々たるもの
    にしか過ぎません。

     果たして、「サラリーマン」はどのような言葉が相応しいのでしょうか。私は、
    「サラリーパーソン」に違和感をそれほど抱くことがありません。
     
    (2)ニュース、
    長崎市の伊藤一長市長が銃禍で死亡

     選挙運動中の長崎市の伊藤一長市長(61)が、同市内で暴力団の男に銃で背後から
    撃たれたと言う。(日経新聞など全紙で記載、以下は日経記事を参照して引用)その
    伊藤市長は病院に運ばれたが、意識不明の重体。男は現場で逮捕されている。犯行の
    動機・理由などは今のところ不明。

     その後、伊藤一長市長は死亡に至ったとニュースが流された。当初から襲われて
    心肺停止の状態であったので、持ちこたえられなかったのであろう。

     なお、この長崎では前任の本島等・元市長が1990年1月、右翼団体メンバーの男に
    短銃で撃たれ、全治1カ月の重傷を負う事件が起きている。

     日本では政治家が暴漢に拳銃などで襲われる例は極めて珍しい。それが、ここ
    長崎では二人の政治家が続けて、その銃渦に合っている。誠に気の毒である

    (3)予定と案内。
    「第3回UFネット・ミーティング」開催
    4/21(土)14:00-18:00
    杉野服飾大学で
    メールまたはFAXでお申込みください。
    たくさんのかたのご参加をお待ちしております。
    http://unifa.jp/xoops/html/modules/news/article.php?storyid=38
     私も参加予定
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