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吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.736
情報公開のエキスパート・自由民主党町田総支部財務委員長・発行2007年5月26日
週2回刊行する。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3)予定と案内。
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(1)コメント、
「65歳以上の世代も働く側に」の考え方

 毎日新聞の記事によると、政府の07年度版「高齢社会白書」の全容が明らかになったと
いう。

 それによると、55年には全人口の40%が(前例のない)高齢社会になるという。この
「55年」と言うのは、ネットで前年資料を調べると、西暦55年のことで、これから
48年先のことである。

 そうは言っても、ともかくこれから高齢人口割合が特に多くなるわけであり、自分が果た
して高齢に達した時の社会保障がどのようになっているのか、関心を持たざるをえないの
である。その時になって、「この金額で社会保障は打ち切りです」と言われたら大変である。
あるいは、「人口が膨らむ団塊世代は他の年代と社会保障費を総額で同じくし、一人当りの
支給額を大幅に減らさざるを得ません」と言われたら、多くの人がショック死をするかも知
れない。

 それではと言うことで、65歳以上になっても働くことを前提とする社会意識を持つよう
に意識転換を促しています。すでに、官庁では65歳まで再雇用などの措置を取っており、
民間には自前で職を探しなさいとこうして指摘をしているのでしょう。

 「自己責任がそこまで着た」この認識が、何より大切なのだろう。とりあえず、団塊世代
はスクラップであろうとなんであろうと、「再生産をする側を増やす構造の中に組み込まれ
ることになる。これを悲劇と考えるか、喜劇と考えるか、日常とあきらめるか。どの意識
選択をするべきだろうか。
 
(2)ニュース、
大手企業のボーナスが史上最高 
 
   今日(5月25日)の毎日新聞によると、経団連のまとめで大手企業の今期夏のボーナスが
史上最高となったという。その金額は93万円を上回るとも書いている。そうした大手企業
のサラリーマンが頑張ったことが大きな理由であろう。このところ、能力主義も徹底して
来た影響との越も聞く。

 では、そうした史上最高でなかった人や下がった人の企業では、人に努力や能力がなかっ
たのか、こうした疑問も出てこよう。

 大手企業のボーナスが史上最大になったことは、自前の成果か、それとも中小企業などに
不利な部分を押し付けた成果か、果たしてどうだろうか。

 なお、世の中にはボーナスに縁がない企業も少なからずあれば、あくまでボーナスの支給
は想定されていない時給のパートさんも大勢いることは自明となっています。  

(3)予定と案内。
サレジオ高専は来週から試験(私がこのスケジュールにかかわっているわけではない)

 生徒さんの話によると、町田市内に最近都心から越してきた「サレジオ工業高等専門学校」
は来週から試験が始まります。「工業」の割には女子の比率が低くないように見受けました。

 また、サレジオ高専の場合は試験期間が長く、一週間の日程となっているとの事でした。

 そうした状況提供してくれた皆さん、首尾よく試験が終了してもらいたいと願っています。 
*よく顔をあわせる生徒さんから聞きました。 
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