------------------------------------------------------------------------------
吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.740
情報公開のエキスパート・自由民主党町田総支部財務委員長・発行2007年6月22日
週2回刊行する。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、
-------------------------------------------------------------------------------
(1)コメント、
住基ネット、グリーンカードと年金記録記載漏れ
 
<以下の記事は掲示板のやり取りです> 

住基ネット、グリーンカード  
  投稿者:吉田つとむ  投稿日:2007年 6月17日(日)21時05分27秒 

 年金記録の記載漏れなどに関して、「住基ネット」の利用が言われています。

 住基ネットの導入には多くの反対があり、実際にその導入を見送ったり、任意に
した自治体がありました。当時、こうした社会保険庁の「年金記載漏れ」の状況を
明らかにしておれば、その導入ももっとスムーズでしたでしょうし、「記載漏れ」
の克服も国民に納得されて受け入れられ事につながったと思います。

 思い起こせば、国民預貯金の一元把握を目的にした「グリーンカード」導入が
見送られたことも、今回の反省になるではないでしょうか。そうした事例の再検証
する記事はなかなか目にすることができません。

 数十年前の年金納付書や給与明細を持っている人はまずいないでしょう。著名な
大企業勤務者の人はそうした証明が企業側でも、組合側からも確保されます。逆に、
中小零細企業に例を見るような自分の勤務先が無くなった人や、そうした企業での
転職歴の多い人にこそ、問題解決が困難な状況が予測されます。

 果たして、そうした状況を真に克服できる方法をどのようにして作り出すか、
政治の目的はその点に力点をおいて考えるべきものと考えています。

 なお、官庁の責任を問うならば、社会保険庁・厚生労働省幹部、全職員の給与
カットがない限り、社会的には納得できないのではないでしょうか。それが達成さ
れないのであれば、自由民主党やその候補者に非難が集約されることもこれまた避
けられないことです。 
 
住碁ネットとグリーンカード  
投稿者:成瀬の一納税者  投稿日:2007年 6月21日(木)17時59分41秒   

   煎じ詰めれば社会の秩序・効率の確保と個人の権利の尊重の選択になりますね。
地下鉄サリンや9月11日のテロを経て絶対に安全な社会はないことが明らかになっ
たわけですが、それでも繁華街に設置した監視カメラはプライバシー侵害につながる!
という主張が堂々と唱えられるのが現実です。住碁ネットの導入に反対した自治体は
単なる人気取りでないことの説明責任が求められましょう。
社会保険、納税者番号及び住民基本台帳だけでなく自動車運転免許証も旅券もバラ
バラの番号が振られているわけです。
これを一本化すれば今回のようなトラブルの再発防止と財政支出削減が可能になる
ことを社会保険庁の失態を機に改めて真剣に考えたいと思います。
そのためには有権者を納得させるだけの政治家のイニシアティブが必要ですね。
但し運営する役所に基本的な規律を欠く現実(単に覗き見のためにデータにアクセス
する職員ー社会保険庁や四日市市役所でありましたね)への厳しい対処は不可欠です。 
 ( 以下、吉田の再書込みがあり・・・次回)
 
(2)ニュース、
ミラクルエイジファッションショーが開催

 この度は、相模原市のグリーンホール(多目的ホール)で開催された
ミラクルエイジファッションショーを鑑賞した。自分自身がそのショーにかかわって
きたため、毎年、ご案内をいただいてる。

 市長にも案内したが、市議会の本会議が行われていた関係で、メッセージ紹介と
なった。なお、今年は相模原市の高齢者福祉部門関係で出席があった。友人の
小林のりとし市議会議員(新人)が案内されたようだった。こうして、行政がかかわる
機会を持ってもらうと、また、一つの広がりがでてこよう。

 このミラクルエイジファッションショー実行委員会では、モデルの希望者を募り、
出演者を絞り込んで開催されいるようで、今年は新人の参加者が目立っていた。
モデルで見かける人が受付をやっている人もあり、そうしたバックアップなしに
こうした会を開くことは難しい。

 それにしても、演出とモデルからメイク、着付けまで幅広い人物の参加があって
成り立つものがファッションショーである。これからも大いに広がってほしい。 
------------------------------------------------------------------------------
URL:  http://j-expert.com/ <本人が記事更新中>
blog: http://blog.livedoor.jp/expert1/
<掲示版あり>http://6602.teacup.com/expert/bbs
Mail; Master@J-expert.com <ご意見、ご感想はこちらです
大文字にしている部分は、半角小文字にしてください>
メールマガジンの登録・解除
 メールマガジンID 0000063930『まぐまぐ』
http://www.mag2.com/編集 吉田つとむ
-------------------------------------------------------------------------------