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吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.742
情報公開のエキスパート・自由民主党町田総支部財務委員長・発行2007年7月1日
週2回刊行する。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、
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(1)コメント、
官庁の秘密情報の漏洩と処罰について

 相変わらず、官庁職員による情報漏えいが次々と起きている。学校生徒の成績表で
あったり、警察の捜査情報あったり、個人の最もプライベートな情報が公務員個人の
パソコンから漏洩しているのである。

 一般には犯罪者の情報でも漏らせば大きな罪に問われるのに、そうでない一般人の
情報がネットを通じて漏洩することには、大きな処罰もない。この差異がネットで
情報漏えいさせても、罪の意識を生じさせないのではないだろうか。

 確かに、その公務員は情報を漏洩させることで特別の利益は得ていないが、他人に
大きな痛手を負わせる可能性がある、あるいは情報が漏洩させたということだけで
精神的なダメージを負う人も数多く予測されることであり、公務員の情報管理の失敗
をそれ自体で重い処分対象にするべきではないだろうか。あるいは、公務員が守る
べき情報管理を怠り人に被害を追わせたとして、「公務員犯罪」の一つに付け加える
べきではないか、と考えている。

(2)ニュース、
後輩の執筆本=塾不要 親子で挑んだ公立中高一貫校受験(新刊本紹介)

 後輩の執筆本=塾不要 親子で挑んだ公立中高一貫校受験が本人から送られてきた。
ともかくありがたい。

 筆者は「鈴木亮」さんである。扉を見ると、「当世カンサイ人」、
「欧州単一通貨ユーロ」、「銀行再編淘汰の時代」の著作(いずれも日経新聞社刊)
があるが、いずれも「共著」とあり、今回の執筆がはじめての単独執筆ではなかろ
うか。

 本の内容は、タイトルを見れば明らかで、話題の公立中高一貫校に、年子の子ども
二人のどちらも入れたというのである。それが大したことだと言うのは、上記の
アマゾンのカスタマーレビューを見れば明らかである。

 この種の分野には関心が高い人が多かろうと推測し、この紹介を行いました。
<こうした著作を発表すれば公人扱いと考えたい>

 「鈴木亮」さんは、私が参議院議員八木大介氏の公設秘書(第一秘書)であった
時代、ひょんなことから顔見知りになり、昭和58年末より、学生の立場で八木
事務所に入ってきた人物です。今の時代の表現では、学生秘書と言うより、
インターン生に近かったのではないでしょうか。私自身は、その鈴木さんともう
一人の学生=笹野さんとの二人を通じて、学生事情を推察していました。その二人
は、それぞれが違ったメディアに関心を持ち、日経新聞社と有名TV局に就職しま
した。<笹野さんは私人扱いとしました>

 自分の後輩がこうして執筆をすることはうれしいことであり、私以上に事務所の主
であった八木大介(これはペンネームで、本名は木本平八郎)先生が喜んでおられる
でしょう。

 なお、誤解を招かないように記載しておきますが、「鈴木亮」さんに対する「後輩」
の表現は、「秘書」と立場が私の後輩に当たっていたと言う意味です。出生も学歴も、
その後の職業もまったく関係はありません。
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