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吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.749
情報公開のエキスパート・自由民主党町田総支部財務委員長・発行2007年7月31日
週2回刊行する。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、
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(1)コメント、
参議院東京選挙区の2名擁立の結果と自分に照らした感想

 参議院東京選挙区は今期の選挙で定数が1名増加し、当選者数が5名となった。これ
によって、自民党も2人目の候補者を出すことが決められ、自民・民主がそれぞれ2名
の候補者、公明と共産でそれぞれ1名の候補者となって、その中で当選者が出るものと
思われていた。つまり、その時点で公明党と共産党の候補者は当選が決まり、残った3
議席を自民党と民主党のそれぞれ2名が競い合う構図が設定されていた。その中で、
自民党の現職は1名はその当選がほぼ確実視されていた。

 ところが現実の様相は大きく変わり、その当選者の中に無所属候補が入り、共産党
候補がはじき出される結果が明らかになった。あわせて、磐石であったはずの自民党の
現職が落選し、まさかの新人が当選するに至った。これらのことは政治関係者には驚き
を持って受け止められることになった。

 私自身は様々の経過から、東京選挙区に係わる時間が比較的に少なく、自民党比例区
候補陣営のスタッフの立場にあった。そのため、東京選挙区の結果は、ほぼ結果のみを
知るという状況であった。ただし、いくつかのことに係わったポイントを観ると、現職
落選と新人当選の背景にやや理解し得ることも再認識した。

 なお、当選した新人候補は27日(金)、午後11時まで町田駅頭に立っていたが、
縁があって、それに同調した。

(2)ニュース、
2007年07月30日
参議院選挙の開票速報について

 参議院選挙の投票は午後8時に終了だが、それとほぼ同時に「当選確実」が出だした。
さすがに、NHKは慎重だが民放では次々に当確を出していた。

 民主圧勝、自民大敗が基調で、最終的には民主党の一人勝に終わった。あの選挙上手
の公明党も大きく議席を減らし、「出れば勝ち」のジンクスを崩すことになった。

 私が仕事上で大きくかかわった比例区候補は自民大敗の中で健闘が目立ち、当選確定
は未明の遅い時間であったが、事務所は明るさに包まれた。ほっとした思いであった。
だが、その時間に居合わせた人はさすがに少なかった。

 他方で、地元でかかわりの多かった陣営の比例区候補の得票結果は今一歩及ばずと言
う結果であった。いわゆる「次点」と言う結果である。

 こうしたきわどい結果の候補者の当落は別にして、多くの候補者の開票速報は事前の
出口調査でその得票傾向が解明され、余りにもあっさりとその当落見込みが出されてい
た。 
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