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吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.764
情報公開のエキスパート・自由民主党町田総支部財務委員長・発行2007年9月22日
週2回刊行する。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、
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(1)コメント、
子どものいじめに関して  
  
  生徒や児童へのいじめ事件がたびたび発生し、社会的問題とされてきた。学校内
での指導が強化されているが、後を絶たない。先日も、今年の7月にも神戸市で
高校生が校舎の屋上から飛び降り自殺をしたことで、いじめの事態がようやく明る
みに出る経過になった事件があった。死ななければいじめがあっても他には知られ
ないと言う孤独な状況が、実に痛ましいことである。

家庭内のいじめの事件を除いて、通常、生徒や児童同士の関係で、あるいは教師が
生徒や児童に強いる事が大半である。それでは、学校でも無く、家庭内でもない
ところで「いじめ」の事件が起こることがあるのであろうか。私は「いじめ」は
どこでも起こるものだと考えている。それが発展すれば、事件にもなりうると考え
ている。

 以降、大人が行う行為がいじめに相当するかどうか、あまり例がないことで具体
的な問題を対象に考えてみたい。  
 
子どものいじめに関して (2)  
  
   町田市南大谷にある、「ユニヴェルシオール学園の丘マンション」(名称は、
最寄り駅が玉川学園駅であることによる)はすでに建設が完了し、半数を超す入居者
がある。そのユニヴェルマンションの入居者には若い所帯が多く、特に乳幼児を含む
児童・生徒の姿が目立ち、活気ある光景を示している。

そうした中で、このマンションの建設反対派は、マンションが違法建築であるとして、
あるいは地域の環境を破壊するものとして、建設反対運動やマンションの裁判を行っ
ている。もちろん、どのような価値観や思想的な見地に立つものであれ、裁判を起こ
すのは自由であり、その反対運動をすることも自由である。

しかし、その反対運動によって相手が嫌悪感を持つ以上のレベル=恐怖心を与える
行動は果たして社会的に許容範囲の中に入るであろうか。その点を、マンション
居住者、とりわけ子どもの日常生活に注目して視点で考えてみたい。

 上記の反対派は、マンションの敷地入り口の前に反対運動の反対運動の看板や
のぼり旗を建て、テント小屋を作っている。民有地にそれを作っているわけだから、
それ自体に違法性があるわけではない。ただし、マンション建設後も昼間の時間には
人が常駐し、マンション住民が徒歩や車で出入りしている状況を注視しているのは、
人(マンション居住者)の生活許容範囲の中に入るのだろうか。

 とりわけ、以下の点は果たして問題を含んではいないだろうか。改めて問い返して
みたい。

毎日、マンション建設反対の強烈なスローガンの幟旗や過激な主張の看板を、
マンション居住の児童や生徒が通学の都度見せられている。特に、マンション敷地
入口の前にある小屋付近で児童・生徒の通学の安全を見守るとする行為があるが、
マンション居住者の子どもたちにとっては、その通りに受け取れられるであろうか、
実状に即して再点検をしてみよう 
 
(2)ニュース
地元中学生の修学旅行出発を見送る

 知り合いの生徒からの要望で、今朝は地元の中学校の修学旅行見送りに行った。
学校の日程にしては週末になっており不思議だったが、後で先生に確認すると、
日程はJR修学旅行専用列車のスケジュールで決まるとのこと。つまり、学校ごと
の抽選で決まるようだ。

 さて、皆がいるはずの駅に言ってみると、通勤や通学者がパラパラで、生徒では
部活動の試合で出かける多い。肝心の生徒達は見当たらずにあせった。聞いた時間
を30分も過ぎたころ、ようやく中学生が集まりだした。

 地の利のせいもあるが、東海道新幹線の新横浜駅で集合らしく、三々五々と
生徒達が駅を出発した。

 駅には担任の先生が生徒を迎えており、服装や靴にもチェックを入れていた。これ
から修学旅行で精神が解放される生徒を戒めているようだった。私は多くの生徒を
知っており、事故や事件に巻き込まれないことを祈った。

 新横浜駅まで着いていきたかった面もあるが、校長先生らに迷惑をかけると言えな
いので、地元駅での見送りとした。 
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