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吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.771
情報公開のエキスパート・自由民主党町田総支部財務委員長・発行2007年10月21日
週2回刊行する。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、新規に(0)気になった話題を追加
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(0)気になった話題
自衛隊の情報伝達問題

 対テロ活動阻止を目的にしたインド洋における自衛隊の給油活動に関して、イラク
戦争に転用されたのではないかとする問題が大きな課題にされている。政府はそうし
たことは無いとしてきたが、自衛隊の給油数量の問題でその真偽が問われているとこ
ろである。

 民間や野党の追及では、その給油分がイラク戦争に用いられたとする追求を深めて
いるが、自衛隊の給油数量の過去の発表に相違があり、その相違がなぜ発生したかが
国会の追求事項になる様相である。
 
 当時の発表が福田官房長官(現総理)や石破防衛長官(現防衛相)に正しい数字が
伝えられなかった模様である。当時は、その違った数字で発表され、今になってその
修復作業が必要となり、トップへの報告をしなかった責任はだれにあるかが大きな課
題になろう。

(1)コメント、
NHK番組・「どうする私たちの主食」
 
 今日のNHK番組で、「どうする私たちの主食」というものを報道していた。スタジオ
に消費者や生産者、流通業者、食物生産業者、あるいは学者、研究者が集まってそれ
ぞれ意見を述べたり、アンケートに答えていた。他方で、TVを見ている視聴者も
アンケートに答えていた。農業保護の見地から、食糧安保の見地、農業が酸素の供給源
に成っていること、米作が水の保全になっていることなどが次々に出されていた。他方
で、貿易自由化の立場からは農業や米に聖域は無理ではないかの論が出されていた。
あるいは、食料の多様化の観点で食料輸入を考える意見もあった。

 興味深かったのは、米=主食の考えを否定する論理に立つ人が複数あったことである。
個人あたりの米の消費量が60キロほどに減ってきていることは紛れもない事実であり、
その傾向がそのまま進むのか、あるいは反転するか、注目する必要があろう。私は、
これからの世代的なこともあり、米の消費量が減少することを前提に議論をしないと
現実的ではないと考える。

 また、農業に関しても、他の分野に見合った収入が確保されないで、それに就業する
人が維持されることも難しいはずである。(機会を見て、続きを書く予定)

 このブログ記事にはコメントがつき、私はレスを返した。

(2)ニュース
南大谷中の合唱コンクールを鑑賞 

 本日は、地元の南大谷中学校の合唱コンクールを鑑賞しました。場所は市民ホールで
開催され、クラス別(1学年4クラス、他に似まわり学級の発表もあり)に全員が参加
してのコンクールでした。

 会場の市民ホールでは、前の席に全生徒が座り、後列にはPTAの皆さんが学年ごと
の交代で座りました。週末でないためか来賓の出席は少なく、全部のプログラムを見る
ことができました。

 冒頭の挨拶で、この日は(聴く)マナーも勉強するようにとの話がありました。また、
音楽は時間の芸術であり、音のある時とない時、音に集中してほしいと言う趣旨のもの
でした。(自分では覚えきっていないため、上手く伝えることができない)

 さて、合唱は1年生から3年生まで学年ごとに全体で課題曲を歌い、次いでクラス
ごとに、課題曲と自由曲を歌いました。また、途中でひまわり学級の皆さんがハンド
ベルの演奏と合唱を行いました。

 1年生もかなりの聴き応えあるものでしたが、上級生になるほどに声量も大きくなり、
音域のパーツも豊に表現されていました。

 表彰は学年ごとに行われ、1年生は4組が最優秀賞、1組が優秀賞でした。2年生は
1組が最優秀賞、3組が優秀賞でした。ひまわり学級にはハーモニー賞が贈られました。
3年生は1組が最優秀賞、2組が優秀賞でしたが、全体で特に喜びが大きくなっていま
した。

 その他、職員・PTAの参加が1曲ありましたが好評で、特にアンコールがかかりまし
た。そのおかげで、校長先生のピアノまで聴くことができました。

 ありがとうございました。
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