--------------------------------------------------------------------------- 吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.774 情報公開のエキスパート・自由民主党町田総支部財務委員長・発行2007年11月2日 週2回刊行する。 内容は、(1)コメント、(2)ニュース、新規に(0)気になった話題を追加 --------------------------------------------------------------------------- (0)気になった話題 広島原爆「エノラ・ゲイ」機長 P・ティベッツ氏死去 昨日、広島に原爆を投下した米国のB29爆撃機「エノラ・ゲイ」の機長 P・ティベッツ氏が死去したという。 ティベッツ氏は終始、この原爆投下の犯罪性を問われ、自分の戦争を早く終結 することに貢献し、多くの人を救ったと言い続けた。本人は本心からそう考えた かもしれないが、何も知らずに死んだ14万人(広島市が推定し、国連に報告した人数) やその後原爆症に悩まされている人にはなんの説明にもならないだろう。 なお、ティベッツ氏は、「抗議の対象となることを避けたいとの遺言で、葬儀は 行われず、墓石も設けられない」とのことである。これが、上記の人々への無言の メッセージとしたいのかもしれない。 (1)コメント 設置されたガードレールの盗難 「ガードレール186メートル盗難 宇治田原で50枚被害」と言う記事 (11月1日10時19分配信京都新聞)があった。このところ、銅線や建築物の銅製品ある いは側溝蓋のグレーチングの窃盗が話題になったが、その窃盗被害が土木資材一般に も拡大されたということだろう。 ガードレールの支柱を残したまま、ボルトが取り外されてガードレールの横板 <=長さ約4メートル、幅約0・35メートル、厚さ約2ミリの鉄製ガードレール 約50枚で計約1・5トン(約100万円相当)>が盗難にあったと言うものである。 このガードレールの設置工事は、指定の場所に杭打ち機でレール長に合わせて支柱 を埋め込み、そこに横板をボルトナットで締めこんでいくものである。自動車がぶつ かっても道路から飛び出さないように防護するもので、強度第一に、製品が造られて 埋め込み設置されているものである。それを取り除くと言うのは自動車事故を起こさ せようと言うことと同じであり、人命事故に直結する犯罪行為である。 私は30歳代前半時期、土木資材販売会社の営業マンであった。ガードレールの設置 工事は、通常、取り扱い専門業者があり、メーカー直系の施工業者が直受け・下請け 受注していた。自分の仕事の中では、極小さな土木工事や現場復旧工事に際して、 商品販売することがあった。思うに、今回の盗難事件にはあきれてものが言えない。 ただし、先の文章のように、設置されたガードレ−ルを取り外す行為は、不慮の事故 を招く可能性がある重大犯罪である。 <追記> ガードレールの設置工事(注) 上記の記事(設置されたガードレールの盗難に書いている、ガードレールの設置工事 は、土中に埋め込む場合の工事のやり方です。擁壁の端の部分にガードレールを設置 する祭には、ボイド菅などで支柱を埋め込む隙間を確保し、その空間に後から支柱を 差し込み、その残りの部分をモルタルで埋め込む方法が取られます。 そのボイド菅は自分が販売した取扱商品としては一般的なものでした。 (2)ニュース 学園祭の準備(玉川大学) この時期は大学の学園祭が開催されます。この週末は玉川大学でその学園祭が開かれる そうで、学生が準備に大忙しです。昨夜は小雨模様でしたが、ダンボールや大きなパネル を担いだ学生が目立ちました。 農学部の催事が有名であり、以前に2−3度見学に行ったことがあります。すぐ近辺にあ る大学ですが、私にとっては、まだインターン生が誕生していない大学です。ある意味で は、近すぎるのかも知れません。 なお、昭和薬科大学もこの時期、学園祭が行われています。この大学は同じ成瀬地区 (東玉川学園)にありますが、このところ、その文化祭を見学する機会がありません。 やはり、具体的に顔見知りの学生がいないとなかなか行きだすきっかけが生まれません。 -------------------------------------------------------------------------- URL: http://j-expert.com/ <本人が記事更新中> blog: http://blog.livedoor.jp/expert1/ <掲示版あり>http://6602.teacup.com/expert/bbs Mail; Master@J-expert.com <ご意見、ご感想はこちらです 大文字にしている部分は、半角小文字にしてください> メールマガジンの登録・解除 メールマガジンID 0000063930『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/編集 吉田つとむ ---------------------------------------------------------------------------