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吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.792
情報公開のエキスパート・自由民主党町田総支部財務委員長・発行2008年1月12日
週2回刊行する。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、新規に(0)気になった話題を追加
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(0)気になった話題
アメリカ大統領候補の選出は長旅

 アメリカの大統領候補選挙の長旅が始まった。政党内で予備選を続けるが、厳密
には他に多数の大統領候補が出ている。ともあれ、共和党・民主党の両党候補選出
予備選が行われているが、民主党の候補選出プロセスはダイナミックに進み、本命
のヒラリー・クリントン候補の緒戦は苦戦で3位に終わった。

 そこでへたばらないのがアメリカ大統領の基本条件なのか、第2ラウンドは事前
報道で優位に立っていたオバマ候補を抑え、ヒラリー・クリントン候補がきわどく
第1位になった。

 まだまだこれからが予備選の本番であり、それを終えて最終的な党内候補が確定
する。

 その後、いよいよ大統領選挙が始まり、共和党か民主党かの選択がなされること
になる。

 そこにいくと、日本の首相選出はイージーである。さらに、退陣するのはもっと
あっけない。

(1)コメント
新テロ法の成立と民主党党首の棄権 

 新テロ法(インド洋上での海上自衛隊の給油活動を再開する法案)が昨日成立した。
参議院では与党案も民主党案も否決された。参議院の多数を握る民主党の継続審議と
言う意向に他の野党が追随せずに、採決を求めたために両案が否決となった。

 与党は直ちに、与党案を再度に衆議院に図り、本会議で3分の2以上の多数でもって
再可決をした。これで、日本はインド洋上に海上自衛隊の艦船を派遣し、諸外国の
艦船に給油活動を再開することになった、。すでに、石破防衛相は自衛隊に派遣の
準備を指示している。この間における一連の国会運営の混迷が収束した。

 ところで、この衆議院における再議決に際して、民主党の小沢党首は棄権をしたと
言う。この3分2条項による「再議決」という手法に賛否はあるが、他の野党、ある
いは他の民主党議員はそれぞれの立場で賛否を示しており、審議途中に会議を退席し
て投票を棄権したことは、誰が見ても不当なことである。

 経験則でいうと、自分が関わった市議会でもこうした議案の採決で、棄権が見られ
ることがある。ただし、議員はその賛否を示すことが仕事であり、病気でもない限り、
議場を途中で離れる行為は通常、「職務放棄」とみなされる。私自身は、自分が市議
会にあった期間、採決時に退席した経験はない。
 
(2)ニュース
 都立三鷹高校の全国高校サッカーが、1月8日で終わりました。残念なのは国立まで
いけなかったことですが、都立高校として3回戦まで進んだ学校はなのですから、個人
は別として思い残すことははいものでしょう。

 関係者の皆さんは、この日を持って休憩と言うことになります。
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