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吉田つとむはインターネットを武器とする！　メールマガジンvol.799
情報公開のエキスパート・自由民主党町田総支部財務委員長・発行2008年2月9日
週2回刊行する。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、新規に(0)気になった話題を追加
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(0)気になった話題
ＪＴ・日清食品・加ト吉の３社、冷凍事業の統合を白紙撤回

　さる６日、日本たばこ産業（ＪＴ）と日清食品は、両社と加ト吉の３社で４月に
予定していた冷凍食品事業の経営統合を、白紙撤回すると発表した。

　中国の冷凍餃子の農薬混入による中毒発生と、その後の事態が好転せず、とても
今の状況で、経営統合などの話題が現実課題でないことが大きな理由と見られる。

　ただし、この事業統合を見合わせた大きな理由は、他の企業から見ると、巨像で
はあるが、冷凍食品事業の素人であるＪＴの管理能力に不信をいだき、統合メリット
に危機感を持ったからではないか。笹山登生氏のＨＰ掲示板記事
＜[7022] Re:[7019] これまで不問に付されてきた残留農薬問題 投稿者：ヤマビコ 
投稿日：2008/02/08(Fri) 10:24＞に納得した。
 http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi

(1)コメント
地元の向い入れ　衆議院公認候補（東京５区） 　

　メディアの報道ではありますが、時期の衆議院選挙自民党公認問題で、東京５区は
佐藤ゆかり衆議院議員に内定したとのことです。

　この問題では、ブログ記事＜「あー、無情」の衆院東京5区　2008年01月19日08:23＞
 を書いていました。その記事では、この選挙区から立候補しようとしていた現職の
東京ブロック比例選出衆議院議員の動向と、地元の友人区議さんの考えがどうなのか
を書いていました。
 
　報道情報の結論は、地元の選挙区の意向が、佐藤ゆかり衆議院議員歓迎のスタンス
であったようです。党にとっては「万事めでたしめでたし」後は、本人の努力次第の
選挙結果。選挙の人選人事に関して、古賀誠選対委員長の手腕が光ります。ＴＶの
インタビューでは、「佐藤ゆかり衆議院議員は都市部選挙区に会う人材であり、将来
の展望が開ける」という趣旨の国替え論の説明がされていました。この話は、ずっと
前にあったことですが、今まで地ならしがされていました。「婚儀整った」という
べき状況です。

　さて、郵政解散選挙で、名簿搭載者の全員が当選した東京ブロック比例選出衆議院
議員はどのような扱いを受けるのでしょう。

(2)ニュース
地元の向い入れ（東京５区）続き

　メディアの報道を見ていると、候補者公認決定の主役が見えにくいと言う状況であ
る。もとより、佐藤ゆかり議員自身は当事者であり、「まな板の鯉」の存在。都連会
長は受身のやり取りに見え、最終的には選挙区支部の動向と見えた。前にも書いたが、
東京比例区選出の衆議院議員は、この先、どうするのだろう。

　自民党では、比例単独候補は優先されることはなく、小選挙区候補の名簿順以下の
下位順位に置かれるようだ。

　ただし、他の選挙ではそうした二重登録は制度はなく、自身の努力、党内の支持力
で優劣が決まるが、最終的には有権者の判断しかない。 
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