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吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.800
情報公開のエキスパート・自由民主党町田総支部財務委員長・発行2008年2月11日
週2回刊行する。
内容は、(1)コメント、(2)ニュース、新規に(0)気になった話題を追加
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(0)気になった話題
「黒人なのに軽くない」との発言があり  
 
 今のTV番組(TBS ピンポン!)で、黒人のプロ演歌歌手(26歳)がデビュ
ーすることが紹介されていた。鉄の街ピッツバーグ出身のだが、祖母が日本人との
ことで年少頃から演歌に馴染んでいたようだ。演歌を歌っている子どもの頃のビデ
オの紹介もあった。

 ところで、その番組中に、コメンテーターの一人が、この新人歌手の感想で「黒
人なのに軽くない」との発言があり、そのコメンテーターと、そのことをたしなめ
たり、訂正もしない周りの人たちの頭の軽さに唖然とした。この人たちの「黒人観」
はいかがなものだろう。 

(1)コメント
給食費の未納問題とその波及  

 義務教育の中で、教科書は無償配布されているが、学校給食は必ずしも義務化され
ているわけではないとの観点か、有償である。子どもの学校給食費は親が負担するこ
とは当たり前だとの考えに基づいている。

 その結果、学校給食費を親が払わない子どもには給食を出さない動きが強まってい
る。あるいはその動きを隠蔽する動きとして、それを密かに教師が支払ったという例
が出ている。また、先日は、教室内で給食費を払わなかった家庭の子が、その担任教
師によってその名前を掲示される事例が明らかにされ、教師が糾弾される事件が起き
ているが、今の動向を主体に考えると、教師を一方的に批判するのも加酷であろう。

 そうした動向があったとしても、学校給食費を払わない、払えないという人は減る
ことはなかろうと考える。それは、国民年金の支払いでも見られることである。国民
年金の納付は、その対象者にとって義務であるが、支払いをしない人は減ることは
あっても増えることはない現状である。

 ところで、「食育」という概念が重要性を持つ中、学校給食を教育の一環として見
るならば、学校給食費を税で見る方法はないだろうか。そのほうが子どもの発育にも
つながるし、学校内の昼休みに給食がある子と、ない子が現れるより、はるかに健全
ではないだろうか。

 少なくとも、基礎年金の全額を税でまかなうより、まともな気がするが、いかがな
ものだろう。なぜなら、「基礎年金の支給額で国民の生計が成り立つわけでなく、単
に、国民年金の未納の人を無年金者としないという話に過ぎないのである。他に、
問題解決の方法はあるはずである。

 子どもの成長は「国の宝」、全国民でその発育を願うと考えれば、あながち無理な
考えでもない、このように考えている。 

(2)ニュース
忠生高校和太鼓部のファイナルコンサートを鑑賞

 昨日は、忠生高校和太鼓部のファイナルコンサートを鑑賞しました。知り合いの高
校生がこの和太鼓部の部員であったためで、この直前まで、忠生高校の和太鼓部の存
在を知りませんでした。この日の催事は、町田市の青少年施設「ひなた村」のカリヨ
ンホールで開催されたもので、積雪の翌日のコンサートでした。そのこともあってか、
観客席はかなり寂しい人数でした。それ以上に、下記の理由もあったのでしょう。

http://blog.livedoor.jp/expert1/archives/51263579.html 
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