--------------------------------------------------------------------------------
    吉田つとむはインターネットを武器とする! メールマガジンvol.822
    情報公開のエキスパート・自由民主党所属・発行2008年5月25日
    週2回刊行する。
    内容は、(1)コメント、(2)ニュース、新規に(0)気になった話題を追加
    ---------------------------------------------------------------------------
    (0)気になった話題
    フィリピンへの支援米、米国からの輸入分を使用!

     世界で食糧不足(米不足)が大きな問題になっているが、フィリピンに対する日本
    が援助する「米」に、アメリカから輸入した「米」を使用する話がまとまったと言う。
    昨日の日経記事では「米側容認」の語句があるが、全てが日本への押し付けの感があ
    る。

     日本は国内では様々に疲れきっているが、世界へは先進国の振る舞いを拒否するわ
    けにはいかない状況なのだろう。

     それにしても、アメリカからの圧力で買い取った輸入米を、さらに海外援助に使う
    など、誰にも理解できない措置を黙々と日本はとり続ける以外ないのだろうか。

     それにしても、この間に、日本がアメリカに異議申し立てをした例があるのだろう
    か。そのことを全てから見透かされている。

    (1)コメント、
    小池ゆりこ代議士の講演を聞く

     24日は、名高い小池ゆりこ代議士の講演を聞く機会がありました。さすが、総理
    大臣候補の呼び声があるように、TVカメラの存在を意識しておられました。それがある
    と、あたりさわりがない話しかやらないとのことでした。

     私自身の印象では、自民党学生さんを対象としたものですから、そうした生臭い話よ
    り、大所高所の話があっていると思います。

     講演の内容は京都議定書問題をメインとした環境の話でしたが、趣旨は発想の転換で
    あったろうと思いました。困難を成功の元にする発想を持つことが重要だとされました。
    原油を輸入に頼らざるを得ないことから、ハイブリッド車の成功に至ったこと、出遅れ
    たメーカーが電気自動車の開発でで頑張っていることが上げられました。少子高齢化問
    題では女性の社会進出が充実した仕事をしようとすればするほどまだまだ困難なことで
    あることが上げられました。他の話題の時でしたが、労働力の問題では「移民」の発想
    がありました。

    (2)ニュース、
    四川省震災犠牲者の扱い  

     5月12日の四川省大震災から日が経ち、その犠牲者の収容して、身元を確認すること
    もままならない状況が続いているようだ。

     一つの市で数千人の死者がある都市もあり、その人たちを尊厳をもって弔うことはなか
    なか困難でしょう。この事態を予期する意味で、5月17日の段階で下記のブログ記事を
    書いています。
     「震災被害と死者の扱い」
    http://blog.livedoor.jp/expert1/archives/51355424.html
     本日の毎日新聞夕刊記事には、その犠牲者の弔いに関する記事があり、死亡者の身元
    確認にDNA鑑定をする余裕もなく、火葬に出される例が書かれています。遺体が腐敗に
    よる感染症の発生を恐れて火葬を急いでいるとのことですが、上記に記した、私の震災
    被害の遺体役体験記事から、一定の理解を持てます。現地の困難性は限りなく高いで
    しょう。

    (3)追記
     自民党の役職について

     自民党町田総支部の役職改選で前の役職が任期切れになりました。これからは、無
    役です。そこで、自分が力を入れていることに重点を移した表記に変えていく予定で
    す。
    ------------------------------------------------------------------------------
    URL:  http://j-expert.jp/ <本人が記事更新中/新版移行>
    blog: http://blog.livedoor.jp/expert1/
    <掲示版あり>http://6602.teacup.com/expert/bbs
    Mail; info@j-expert.桜.ne.jp <漢字→ロマ字 ご意見、ご感想はこちらです>
    メールマガジンの登録・解除
     メールマガジンID 0000063930『まぐまぐ』
    http://www.mag2.com/編集 吉田つとむ
    -------------------------------------------------------------------------------
         まぐまぐ申込   リスト一覧  メルマガバックナンバー一覧  HPメニューページ  吉田つとむHP全体