本文へスキップ

若者育成の街・交通文化都市

詳細版:吉田つとむの政治 発言・行動Political remarks / actions

政治家と選挙について レジュメ(9)選挙の現場に出て見る

10 9 8  6 5  3 2 1-2 1 見出し
次の視点から、政治家と選挙について考案した内容を記した。
・市民からはどういう人が議員として望まれるのか。選ばれるのか。
・連続当選するためにはどのような思考、スタンス、活動が必要であるか。
 以下の項目で、考察する。


 (新国立美術館で開催する展覧会に出向き、作品鑑賞)
 
 9)選挙の現場に出て見る
  *今年は参議院選挙
  *来年は統一地方選挙

 2019年参議院選挙の選挙期間中、山東昭子候補(現職)を案内同行、町田市相原町諏訪神社参拝
 この選挙の当選後、山東昭子参議院議長が誕生する。


 2022年5月 参議院東京選挙区候補予定者の乙武ひろたださんの政治活動を応援する。
 
*今年は参議院選挙
 〇日程
  定員の半数が改選ですが、日程は6月22日公示―7月10日投票の見込みとされている。選挙運動は、その場合、7月9日土曜日までとなる。
 〇選挙区と比例区が全く別選挙(衆議院選挙が、二重にエントリーでき、特殊な選抜方式)

 〇比例区は政党選挙だが、個人が主体
 この選挙が開始1983年以降、しばらく政党にのみ投票できる(順位は政党が事前に決める)選挙であったが、途中で変更し、個人への投票も認める方法に変わる。よっては、無所属の立候補は不可能となる。

 〇選挙区は無所属も立候補がだが、活動に制約がある。
 各都道府県単位に行われる(まれに、合区)選挙区の選挙では、無所属での立候補も可能である。ただし、政党には確認団体制度にもとづく運動など、広範囲な選挙運動(例えば、テレビを通して政見放送が放映されるなど)が可能とされる。9年前の参議院東京選挙区では、無所属の山本太郎氏がその制限を突破して当選している。

 全国の市議会議員で最強の人材=愛知県日進市議 白井えり子さん(日進町1期、日進市議7期)
 途中で市長選惜敗の4年間があるが、それ以外は全部がトップ当選。最新選挙で過去最高票を達成。

*来年は統一地方選挙
 〇前半と後半の選挙がある
 令和5年(2023年)春、全国の半数ほどで実施される道府県知事、議員選挙と政令指定都市の市長、議員選挙が先行して行われる。期間は知事がもっと長く、議員は9日間となる。

 〇前半は道府県知事と道府県議、及び政令市市長と議員選挙
   道府県議は定数が少ない自治体が少なからずあり、候補者が定数と同じ例が珍しくない
   *維新とれいわがそこに参入する可能性がある

 選挙中にも熊野神社の参拝を欠かさない

 〇後半は一般市町村長と各自治体議員選挙
   小規模自治体では、候補者が足りないところもある。
    →大選挙を狙っていた幸福実現党が路線変更して、定数不足の自治体議員選挙に出て、4年前に相当数の当選例が出ている。
   中規模以上の都市部議員選挙に候補者を軒並みに出した「NHKから国民を守る党」の候補者が軒並みに当選し、その後の参議院選挙にも比例区以外にも多数の選挙区で候補者を擁立し、参院に議選を得る。ただし、その後、かなりの議員が離党、また、擁立した選挙戦で軒並みに落選し、以前の面影も無い。

政治家は雄弁家が何より勝る
 選挙に出て、議員(首長)になろうという人は、雄弁家であることが何より大事である。天性の才能が優先するものであろうが、努力でそれをカバー可能と見ることにことを論じる意義を見出したい。
 歴史の雄弁な宗教家はたった一人から始めて、有能な使徒を結集させ、一大信徒を結集させている。昨今の新興宗教の雄弁な教祖も、それぞれに教義を立ち上げ、数万、数十万の人を集め、教団を維持する能力を発揮しています。
 それに比べると、同じ雄弁な人材でも、政治家が人を結集する場合は大きく異なる様相を示している。
 それは、議員になろうとする政治家の場合の当面の目標は選挙に当選することであり、そこには十分な人数の使徒が無くても、強大な組織が無くとも、選挙で一般有権者の得票を得ることができればそれで当選に至るからである。


 広い世界を見渡す視点、片方で足元を固める活動も欠かせない


 社会の動静に敏感になり、これと思ったものをじっくり観察する

 続き10 

詳細top⇒