2010.08.17 坂井 直徒 インターンレポート
<インターン7日目 東京書籍訪問記&礼儀作法について>私は吉田議員と共に東京書籍に訪問した。そこで私は電子黒板やデジタルテレビを通じて使われるデジタル教科書についての説明を聞いた。その後に、実際にデジタル教科書とは、どういったものであるか学校の授業で先生が使われているように担当の方が電子黒板を用いながら説明を受けた。英語の教科書で説明してもらい、電子黒板には生徒が持っている教科書と同じ文章が映され、文章をタッチするとネイティブの発音で英語が流れた。英語が得意な生徒と苦手な生徒用に3つの速さの文章を選択することができ習熟度用に合わすこともでき、他には先に文章が流れ、それに後から生徒が喋るといった機能もあり自然と生徒の視線が手元の教科書でなく電子黒板に目がいき下を向かないで発音するようになるので英語の発音が良くなると感じた。私も担当の方から使い方を聞きながら、小学生の国語の教科書で体験させてもらったが画面をタッチするだけでルビの表記や文章に出てくる漢字の画数・部首・音読み・訓読みといったことが表記され様々な情報がすぐに表記されて先生をサポートするのに便利だと思った。まだデジタル教科書は一部の地域や自治体にしか使われていないと聞いたが、横浜市がこれから本格的に導入するという話を聞いたのでこれから普及していくのだろうと思う。しかし、コストやどのようにして先生に使い方を説明するのか、授業中どのくらいの時間使用するのかといった課題面もあると思った。 デジタル教科書については私の稚拙な文章で理解するのが難しいと思うので、吉田議員のHPからユーチューブ動画(吉田つとむ発見動画チャンネル)を見てください。 東京書籍に行く前に東京都議会議員都議会民主党副幹事長の山口拓議員の事務所を訪れ、名刺交換・お土産の渡し方・あいさつ(吉田議員から毎回指摘されている人の目を見て話すこと)を含めて社会人としてのマナーを教わった。事務所では練習という形だったので、厚かましいと思いながらも数回上記に書いたことを練習した。また事務所にインターン生もいて、初めてインターン生同士で名詞交換をしたが相手も学生と名刺交換をすることに慣れていないと感じた。だがお茶出しや事務所にかかってくる電話の対応なども彼がしていたので社会人としてのマナーは私よりも秀でていると思った。忙しい中、時間を割いてくれ何度も私とあいさつの練習をしてくださった山口議員には感謝しています。その恩を仇で返さないように私は日々精進していきたいです。 神奈川大学外国語学部国際文化交流学科3年 坂井直徒 2010.08.24 町田市議会議員 吉田つとむ コメント インターン生の坂井さんは、7日目となりました。教科書の出版社である東京書籍と都議会議員 山口拓氏(世田谷区選出)の事務所を訪ねました。研修目的のデジタル教科書については、その利点だけでなく、問題点と考える点も指摘し、よくまとまっていると思います。 山口拓都議会議員には、研修の主旨をよく理解して頂き、「挨拶の練習」に付き合っていただきました。感謝しています。なお、文の後段に「その恩を仇で返さないように・・・」の表現は、「その恩に報いるように・・・」とするべきでしょう。 トップページに戻る リストに戻る |