2011.08.05 園部 諒 インターンレポート
           町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第2回インターンレポート> 
     第28期研修生 東京都市大学(旧 武蔵工業大学)3年 薗部 諒


インターンも2回目となりました。
名刺を作っていただきより気持ちを引き締め参加させていただきました。

まず始めに国会議事堂に行きました。
参議院の山東昭子議員とお会いする事が出来ました。
テレビで何度かお見受けした事がある方だった事、現職の国会議員の方とお話をするのは初めてだった事もあり、少しテンションが上がって緊張してしまいました。
とてもエネルギーに満ち溢れ、なおかつ話し方もスマートな方で6回も議員に当選されているのも理由がお話をするだけで伝わってきました。
話題に挙がったのは原子力発電所の事でした。
メディアが正しい事を伝え、過度に反応せずに正しい見解を持つ事が大切であるというお話でした。
原発問題について数々のニュースを見てきましたがすべての情報に統一性がなく、何を信じればいいのかがわからなくなっていたので、もう少し自らが原発問題について知ろうとする姿勢が必要であると感じました。

その次に議事堂内を案内していただきました。
小学校の頃社会科見学で1度訪れた事があるのですが、その頃よりは私も見聞が広まっているのもあり、また新鮮な気持ちで見学する事が出来ました。

見学が終わった後、報道関係の政治記者の方のお話を伺いました。
この時も話題に挙がったのも「原発」の話でした。
今回の福島原発の事故が起こる確率の認識が「ほぼない」という状態だったのが、いつの間にか「ない」という認識に変わっていってしまった事、それが今起こってしまった事故にメディアも国民も過度に反応する要因となってしまっているというお話を伺いました。

原発問題に対して国会議員の方、報道関係の方、2つの視点からお話を伺った事はとても貴重な体験となりました。

午後は地元にある特別養護老人ホームのお祭りに参加しました。
参加といってもお客として来る側ではなく、来場の方に物を売る側での参加でした。
主に調理を担当したのですが、経験もない私に務まるのかと不安でした。
でも役員の方に優しく教えて頂き、一緒に作業をした地元の小学校の先生の協力もあり、見事完売させる事が出来ました。
こういったインターンの場でしか体験できないような事をたくさん体験することが出来て、とても意味のある1日となりました。
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記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ
 2011.08.19 コメント

 まず、この間のレポート掲載が遅くなった理由は、薗部諒君自身はメールで送付したつもりであったものが、吉田が受領していなかったためでした。薗部君が別のパソコンから送ったことで、アドレス違いかないかがあったのでしょう。また、吉田つとむ自身が、送付遅れの指摘を本人にきっちりしていなかったことも原因の一つです。そうした結果、今回、薗部諒君の4日分のレポートを一挙掲載する次第になってしまいました。
 面談などをしていただいた方々に、大変失礼を申し上げました。申し訳ありませんでした。

 さて、この日のスケジュールは大変慌しい日程でした。国会に行ったり、そこで、前参議院副議長の山東昭子参議院議員と面談の機会を得たり、秘書の方に国会の見学をしていただいたり、ご配慮いただきました。山東先生の話は多岐に渡り、ここにある原発の話にも及びました。もとより、原発事故や放射能汚染の問題に関しては、私自身は自分なりの見地を持っていますが、この日はインターン生が山東先生に面談するための設定でしたので、吉田つとむ自身は発言を一切控えました。
 その後、TV局の政治部記者さんと、インターン生が面談する機会を作っていました。昼食をはさんで、長い時間を割いていただいたことに感謝をしています。インターン生のこれからの職業観にも影響を与える面談であったのではないかと思っています。
 町田市に帰ってきて、夕方からは、地元の高齢者施設のお祭りに参加しました。模擬店のスタッフとしての参加です。私の見た目では、「やきもの」担当で良く頑張っていたと思いました。最後は、打ち上げにもお誘い頂き、その日の予定を無事に終えました。

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