2012.5.9 濱田裕子 第3回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第3回:インターンシップ3日目> 
           第30期研修生 濱田裕子 津田塾大3年生

≪本日の研修内容と感想≫
*写真を後日追加アップの予定です。

 今日は町田市役所での研修で、まず市役所の広報担当部長である本多浩子さんと2時間弱お話させて頂きました。これは広告業界などに興味のある私のために吉田さんがアポを取ってくださったものです。吉田さんは傍観し、本多さんと私でお話をするということだったので少々不安でしたが、本多さんがざっくばらんに大学時代のことやこれまでのキャリアのことを熱く話して下さり私も本多さんへの興味から色々と質問でき非常に有意義な時間となりました。人生での様々な経験がその人を豊かにするし、仕事の上での発案の種ともなる、また色んな人に会って発想や生い立ちなどを知ることで自分のスタンスを築くことができるというお話が強く印象に残っています。一般の多くの人が真っ直ぐ物を見るなら自分は斜めから見ることが広報や広告の仕事では大切と聞き、私も物事を多方面から客観的に批評できるよう日頃から意識したいと思いました。また自然と「自分だったら…」と置き換えて考えることで、残りの学生生活の過ごし方のヒントを得ることができた気がします。本多さんの話し方も魅力的で相手に飽きさせないテンポでまとまりある話をしていらっしゃってそこも良い勉強となりました。コミュニケーション力やプレゼン力も社会人として欠かせないスキルであり、私の今やるべきこと足りないところはまだまだたくさんあることを思い知りました。

 面会の後は、先日アメリカ上院議員からの手紙を和訳したのとは逆で吉田さんからその上院議員への手紙を元の英文を手直ししながらパソコン上で作成する作業をしました。福島第一原発の問題というホットな出来事を私が大学で学んでいることを生かして間接的ではあるけど情報を発信できることは嬉しいし、これからこの手紙を通してどう状況が変わっていくのか興味があります。

 今日、本多さんから聞いたお話は鮮明な記憶のうちにノートにまとめておきました。今後、行く末迷ったときにきっと強い味方となると思います。
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                             記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2012.5.9コメント

 濱田裕子さんは、インターン体験の3日目になりました。この時期は、インターン生は他に出雲克佳さん(明治学院大学2年生)も研修中ですが、同じ日程となるタイミングがなかなかありませんが、それぞれの目的と授業スケジュールで参加していることでやむなしというところです。いずれ、なにか共通の体験をしてもらいましょう。

 さて、この日は町田市の広報担当部長の本多浩子さんと面談の機会をお願いしました。それは、インターン生の濱田裕子さんが「広告」分野の業務に関心を持っていることから、町田市の行政情報の広報(公報など編集を含む)の責任者の話を聞かせていただこうという主旨でした。前回(第29期)のインターンであった川上葵さん(フェリス女学院大学)とも面談をお願いしたのですが、今回は予定していた時間より、かなりオーバーしてお話いただきました。お世話になりました。なお、本田さんは、一般の職員と違って公募という役所では珍しい方法で期間限定の幹部職員になっていること、それも「担当部長」という重責についているのが特徴です。

 濱田さんは、この本田さんより広告と公報の違い、その職種の特徴などを学んでくれました。その学びを今後の自分の成長や職業選択の経験に活かしてくれたら幸いです。*

 その後の作業については、別途説明する機会があると思いますので、その際に詳述したいと思います。

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