2012.5.16 濱田裕子 第4回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第4回:インターンシップ4日目> 
           第30期研修生 濱田裕子 津田塾大3年生

≪本日の研修内容と感想≫
 本日の主な研修内容は多摩ニュータウン環境組合議会臨時会の傍聴と放射能測定でした。

(せっかくなので、工場の正門前で濱田裕子さんを写真撮影。後ろの建物との大きさで比較してもらいたいと思います)

 議会は多摩清掃工場で開かれ、吉田さんはその組合の議員として出席し私は背後の傍聴関から見させていただきました。内容は副議長選挙がメインであとは工場の運営報告などです。八王子市、多摩市、町田市の市議会議員が集まり緊迫した雰囲気の中、20分程で議会は終了しました。正直、この短い時間のためにしかもほとんど発言もしないのに集まる意味はあるのだろうかとも思いましたが、議員はこうして出席することで他市の議員との顔合わせの機会となるしこのような些細なことも参加なしでは始まらない重要な仕事なのだろうと考えました。

 その後、多摩清掃工場の周辺5箇所で放射能の測定をしました。測定中に、散歩をしていた方にどれくらいあるか聞かれ、自分の住む場所の環境が安全かどうか気にしているようでした。地味な作業ではありますが、これが市民の安心へと繋がると思えば手抜きは出来ないなと感じました。

 一昨日、ようやくアメリカ上院議員のワイデン氏に手紙を郵送したことを聞き、相手側からお返事が来ることに期待するばかりです。
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                             記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2012.5.16コメント

 この日は、多摩ニュータウン環境組合(八王子市、多摩市、町田市が共同して運営するごみ処理のための施設を持つ一部事務組合)の議会が開かれました。2月末に就任し、初めての会議でした。実際には、3人全部が交替した町田市が務める副議長職者を決めることが会議の目的でこの日は、議論は予定されていませんでした。後半で、管理者の挨拶と事務局長の報告が行われました。

 今日はあくまで臨時議会であり、議論は別の会議開催の機会と理解してください。もっとも、私自身、こうした「一部事務組合」の議員に就任したのは、16年ぶりのことであり、現状はほとんど把握していません。、なお、当時私が就任していた、多摩地域のごみ処分(=最終埋め立て処分)を行う東京都三多摩地域広域廃棄物処分組合(=現在の東京たま広域資源循環組合)では、激しい議論が繰り広げられていましたし、私もその議論を戦わす議員の一員でした。今後、自分に課せられた住民の声を代弁するスタンスを取りたいと思っています。

 さて、その後、その工場の周辺の放射線量の測定を実施しました。数字は、ブログの記事にアップしましたので、リンクをご覧下さい。 参考: 多摩清掃工場周辺で、空中放射線量の測定を実施しました(2012.5.16測定)

 アメリカ上院議員のロン・ワイデン氏の手紙は、5月14日にエアメールで郵送しました。ネットの時代とは言え、クラシックに郵便を利用しました。さて、回答はありうるのでしょうか。

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