2012.2.14 川上 葵 第6回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第6回:インターンシップ6日目> 
           第29期研修生 川上 葵 フェリス女学院大学2年

≪本日の研修内容≫

・南成瀬中学校 作品展見学
・研修作品についての打ち合わせ
・質問資料の収集

 今日は、南成瀬中学校へ行ってきた。校内で展示されている作品を観賞した。英語のスピーチ原稿や写真、職場体験の新聞など、とてもユーモアがあり、楽しく見る事ができた。やはり中学生という事で、小学生とはまた違った大人びた作品が多くあった。作品は、会館にある訳ではなく、教室の外に掲示していたため、授業の様子も見ながら作品も見るという、授業参観のようだった。吉田議員はここでも挨拶を忘れない。途中すれ違う学生全てに「おはようございます。」「こんにちは。」と挨拶をしていた。中学生の中でも、挨拶を返す人、無視をする人、様々な学生がいた。

 吉田議員が中学1年生の作品を見ている時だ。ふいに後ろから「つとむー」と大声が聞こえた。あっけにとられている間に吉田議員の周りに人だかりができた。

 「吉田つとむ!?本物だ―!」
 「握手してくださーい!」

 この吉田議員の知名度には驚いた。まるで芸能人のようだった。この人気も吉田議員の今まで積み重ねの結果なのだと痛感した。吉田議員は「呼び捨てで呼んでもらう方が親しみがあるってことだよ。」と嬉しそうだった。今日は中学生の若々しいパワーを感じ、自分が中学生だった頃を思い出した。

 その後は、町田市の人口についての資料を集めに図書館へ行ってきた。今度の会議での質問資料だ。質問というのはしっかりと情報を集めないと出来ない。これらの資料を集めながら質問を考えている事を初めて知った。ここでまた「議員」という固定観念を覆された。一つの問題にこんなにも時間を費やすとは思っていなかった。
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                             記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2012.2.16コメント

 この日は地元の南成瀬中学校の展示会に出向きました。展示会といっても、廊下や特別室を使ったもので、授業は通常通りに行われていました。音を立てないように、廊下の作品(絵画や書道、作品や手作り新聞)を見て廻りました。たまたま休憩時間になり、生徒の皆さんが廊下にでてきて、見学中の私とであったわけです。川上葵さんが気づいたように、議員と言うものはある種芸能人やスポーツ選手のような側面があります。この日のように、人気を博すると、対象が誰であれ、あれしくなって舞い上がってしまいます。

 次いで、町田市立図書館に出向きました。次の議会で質問する材料をそろえる目的で図書をピックアップしたものの該当ページをチェックしたものです。もちろん、この作業では「レファレンス」の方にお世話になりました。そうした協力もあって、形作るのが議員の質問です。


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