2012.2.23 川上 葵 第10回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第10回:インターンシップ10日目> 
           第29期研修生 川上 葵 フェリス女学院大学2年

≪本日の研修内容≫

・映画観賞
・広告担当部長本多浩子さん 取材

・ホームページ作成講習

≪本日の詳細および感想≫

 本日もとても濃い研修となった。
 本日最も印象的だったのが、町田市役所の広告担当部長である、本多さんへインタビューをしたことだ。お忙しい中、インターン生である私たちのために時間を割いて頂けたことは本当に嬉しかった。本多さんは、今までずっと町田市役所で働いている訳ではなく、公募で採用されて期間限定で働いているという方だ。吉田議員いわく、「期間限定ということで、諦めてしまう人が多いが、そんな中で公募で来るというのはとても度胸のいる事である。」という事だそうだ。本多さんの第一印象は、はきはきしていて明るいという印象だった。私は、将来メディア関係の仕事を視野に入れている為、本多さんのお話は全てが興味深いものだった。本多さんはこれまでに様々な仕事をしてきた。PR会社、おもちゃ関係の会社でPR、某ファッションショーのイベント広告などだ。恥ずかしながら、私は「広告代理店」というものの存在は知っていたが、「PR会社」というものは聞いたことが無かった。そのような細かい事から、最近の仕事の事まで、どんな質問でも答えてくださった。本多さんは、吉田議員が言っていた通り、とても行動力がある人だという事を感じた。普通なら諦めてしまう所でもとにかく進んでみる。この精神は私もこれから持ち続けていきたいと思った。仕事の話をしている本多さんの顔は活き活きしていた。今は、町田市の広報などを作っているようで、何ともない所にも工夫がしてある事も分かった。本多さんの「広報」に対する熱い思いを感じた。

 ここ数日、私は様々な場面で活躍している女性とお話をさせて頂いているが、どの人も、いい意味で自信に溢れ、エネルギッシュであり、常に進んでいる。姿勢から違う。直接お話をしていく中で、私も必ず社会で常にエネルギッシュに社会で活躍をしたいとより強く思う様になった。私が理想とする「女性」である人達に会い、お話ができた事を嬉しく思う。このインターンシップを通して、改めて社会で働く女性について考えさせられる場面に多く出くわした。
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                             記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2012.2.26コメント

 川上 葵さんのこの日のレポートには、3件の日程記載があり、「・広告担当部長本多浩子さん 取材」の項目についての説明と感想記事となっています。私がインターン生に常々話していることですが、レポートはその全部に関して詳細を記述する必要はなく、自分が重要だと思うことを書けばよいと言ってきました。今回は、特に主旨に沿った書き方であり、川上 葵さんの関心が表れていると思いました。この間に川上さんが合った女性は、元インターン生(民間企業、国家公務員)が2名、現職の参議院議員(前副議長)と続きました。

 さて、この1年間、広告担当部長本多浩子さんと実際に話したのは私自身初めてのことです。川上さんと言うインターン生の登場があってこその面談になりました。こうした機会がなえれば、広報担当部長と面対して話すことが無かったかも知れません。その意味では、時間を取ってくれた広告担当部長本多浩子さんに感謝すると同時に、こうしたセットを思い立たせた川上さんの存在は自分にとっても有意義でした。
 
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