2012.3.27 大谷優樹 第17回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第17回:インターンシップ19日目> 
              第29期研修生 大谷 優樹 明治大学4年生

 吉田つとむさんのインターンをやらせていただいてからはや1月半。市役所での議会の傍聴を除いたら、美術展や音楽界の鑑賞などが主な活動だった。その甲斐あってか今まで芸術には疎かったものだが、それなりに芸術の良さというものが理解できてきた、気がする。今日も町田版画美術館に赴き、写真家小澤俊樹さん他の写真展を訪問した。写真にも技法があるようで、とても写真には見えない不思議な作品があった。絵画と勘違いしていて、開催者に指摘されようやく写真だと気づくくらい精巧な作品である。その展示場で、もはや恒例というべきか吉田さんによる議員活動紹介動画の収録をした。とかくこういった活動紹介では政治家は自分の宣伝ばかりしたがるようだが、吉田さんは開催者に作品説明を依頼して展示会の宣伝になるように配慮していた。

 夕方は町田市民ホールでも美術展が開かれていたのでそちらも訪問・鑑賞。こちらは絵画と陶芸の展示である。綺麗な絵画を観ると心が洗われます。命の洗濯ってやつですかね。

そして今日は小川高校吹奏楽部の定期演奏会が開催されるとのことなので会に参加。というかこれが市民ホールを訪れた主な目的だったようだ。この演奏会は今年で30回目、つまり30周年らしい。それなりに歴史のある演奏会のようだ。学生はプロの音楽家より技術は劣るかもしれないが楽しそうに演奏するので観てる方も楽しい気持ちになる。腕の方も吉田さん曰く「去年よりも上手くなっている。」そうだ。来年は今年よりもさらに上達することだろう。

 ちなみに先日、晴れて明治大学を卒業しました。どうでもいいですね、はい。4月からは法科大学院生です。
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                             記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ
2012.3.29 コメント

● 本日は、22nd東京国際写真集団展を町田市立国際版画美術館において鑑賞しました。私自身のレポートは、自分のブログに掲載しています。メンバーの三本松和徳氏と親しくお付き合いをさせていただいていることで、ご案内を受けたものです。抽象的な作品が多数あり、大谷優樹さんが書いているように、写実的な写真であっても技法を用いて写真とは思えないものが多数ありました。ここでも、動画撮影を行い、ユーチューブにアップしています。

 次いで、第⒛回GENBI小品展(東京神奈川現代美術家展)を町田市民ホールギャラリーにおいて、鑑賞しました。ここでも、動画撮影し、直ぐにアップしました。これらを地方の方が見て頂き、主催者に縁が生まれることを期待しての取り組みです。

 最後は、町田市民ホールで開催された東京都立小川高校の吹奏楽部定期演奏会の演奏を楽しみました。大谷優樹さんにとって、文化に親しむ時間を強いたかも知れませんが、人生にとって欠かせないのが文化芸術への関心だと思っています。なお、小川高校の吹奏楽の水準ですが、昨年より水準が上がっていると言ったのでなく、10年前と比べるとだいぶレベルが上がったようだと述べました。小川高校では軽音楽を楽しむメンバーも増え、音楽全体に関心が増えているようです。

 さて、大谷優樹さんはめでたく4年生を卒業したとのことですが、インターンシップの予定が3月321日までとしていますので、それまでの間は4年生として扱っていきたいと思います。どうぞ、最後までしっかり観察してください。

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