2012.9.10 吉原弘晃 第13回インターンレポート
<第13回:インターンシップ12日目> 町田市議会議員 吉田つとむ 研修生 第30期研修生 吉原弘晃 東京大学大学院修士1年 <研修内容のレポート> この日は7日に引き続き町田市定例本会議の一般質問を傍聴しました。 議会の専門用語の一つとして「検討」と「研究」があります。どうやら「検討」は「研究」より上位の言葉であるみたいで、議員の方の質問や要請に対して、行政職員の方が「検討する」というのは「研究する」よりそれについて深く取り組むことを指すようです。 議会傍聴にはやはり若い人は平日の昼間だけあっていないのですが、学生であるうちに一度くらい議会傍聴をしておくと市がどのように回っているかイメージがしやすいように思えます。ここで議員の方が質問、要請することは市民の暮らしに直接関わるようなものが多いと感じたからです。この日は市民医療や保育料、放射線の測定といったことを議員の方が質問していました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 2012.10.4コメント この日の吉原弘晃さんは、2回目の一般質問の傍聴を行いました。この日は、行政担当者の答弁に注目しています。「検討」と「研究」について言及していますが、その解釈が正確か、あるいは違っているかはここのケースで異なるかも知れません。なぜなら、答弁とは違って、事態が前進しなかったことがいくたびかあったでしょう。そうした考えに立って、私はその抽象的な言葉にあまり重点を置いていません。 とは言え、地方の政治はこのような議論に基づいて進んでいくものです。吉原弘晃さんが言っているように、是非、議会のやり取りを見てください。 トップページに戻る リストに戻る |