2013.11.13 浅野 遼 第1回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
         第33期研修生 浅野 遼 東京薬科大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

  11月13日、日本青年館にて行われた「清渓セミナー」に参加させていただきました。インターンシップ初日という事で緊張の面持ちで会場へ向かいましたが、驚いた事に吉田議員とお会いすると落ち着きを取り戻す事ができました。議員を仕事にしている人の魅力を体感できることも、このインターンシップの面白いところでしょうか。
 今回、私が参加した清渓セミナーには、地方の議員をはじめとした関係者を対象とした地域社会での自治体のあり方について議論、また参加者のネットワーク化を図るという目的がありました。13日は「人口減少社会における地域経営」と「震災復興と地域コミュニティーの再生」についてお話を聞きました。ここでは大学と同じ講義形式で行われましたが、学生のするそれとは違い、大人の迫力を感じました。

 インターン生の到着前に開催された実行委員会(坂本純治委員長)

 セミナー後は、懇談会が行われ、私も社会勉強の一環として20名以上の議員と名刺を交換し、挨拶の仕方なども学びました。さらに、参加議員につづき、壇上での自己紹介もさせていただきました。そこで必然的に、議員の皆さんの話し方と慣れない自分の話し方を比較することとなり、私は自分を恥じる事となります。もちろん私が「学生なので」話下手である事は許されたでしょう。しかし、そのことに甘えるのではなく、自分がそれを感じてどのように変わる必要があるのか考える事にインターンシップの意味があると思います。

 初回インターンシップを終えて、私は積極的に動く必要性というものを学びました。正直、学生だからと受け身の姿勢で研修を受けていました。けれども、実際に行ってみないと見えない部分、学べない知識、そういったものが多くありました。大変貴重な機会ですので、今後は楽しみつつ積極的に社会学習をしていこうと思います。

                                東京薬科大学3年 浅野 遼(第33期研修生)
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2013.11.18コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 この日(11月13日)から、インターン生の浅野 遼さんのインターンシップが始まりました。今までと違って、いきなりセミナーに参加することから始まり、私が付きっきりとなって行動するパターンと異なりました。現実に、会場の席もまったく別の場所であり、休憩中も浅野さんと会話を持つことはほとんどできませんでした。聴講した講演内容について書いてもらいました。日頃まったくなじまないテーマだったでしょうが、「議員」と言うものがどのような勉強をしているのか、あるいは考えをしているかは会場で行われた質問、あるいは議員自身が司会役をやっていることで少し理解できたのではないかと思っています。
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