2013.11.24 浅野 遼 第2回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
         第33期研修生 浅野 遼 東京薬科大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 この日の研修は「子どもの行事への参加」、「合気道大会の見学」、「社会人との面談」と多くのスケジュールが詰まっており、途中駆け足になるなど慌ただしいものでした。

 その中でも最後に行った、ある自動車メーカーの技術者との面談はとても勉強になりました。もともと工学部の研修生のために吉田議員がセッティングしてくださり、生命科学部の私は分野違いでしたが、それでも何か為になるのではという事で同行させていただきました。主に就活について話していただき、その中で驚いた事は小学校の時からやりたい事があり、そのために何をやるべきかを考えて行動していたという点です。その事が、早めの技術の習得、次いで納得の行く就職へつながったと話しておりました。ここ数十年で出てきた生命科学部という学部に進んだためか、私は将来のビジョンが確立している人を大学で見た事がありません。しかし、やはり「企業がどのような人材を欲しがるか」という事を考えて行動すべきでしょう。さらに、ストレス耐性、発想力、積極性についても具体例を挙げて必要性を説いていただきました。大学院に進学する私にとって就活は数年先の話ですが、もう考え始めた方が良いと感じました。

 今回は総合的な就職活動の話を聞けました。今後、私の専門分野についての面談の機会も設けてもらえるとの事で、さらに「知る」、「考える」キッカケになるでしょう。今はそのことが楽しみです。

                                東京薬科大学3年 浅野 遼(第33期研修生)
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2013.11.24コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 話の通りで、元来は同じインターン生の古田知之さんを対象に、企業人の方の話を聞く機会を設定したものです。ただし、もう一人のインターン生である浅野 遼さんも参加した次第です。どのような道を進むかはそれぞれの個人が決めるものですが、漫然として吉報が訪れるものではないでしょう。

 何事も「多くの先輩に学ぶ」、(どのような環境にあっても勉強の場とする)の精神で取り組むことが肝要と思っています。また、インターンシップですので内在的に体験すると言う意味に理解していますが、いかがでしょうか。
せっかくですので、研究分野により近い方に会いだせることも取り組んでみましょう。

 なお、面談者の方から、次のアドバイスを頂きあmした。

 浅野さんの場合は、製薬会社、食品会社などの方とお話しをしてみると、より具体的なアドバイスがもらえると思いました。まずは就活課〈大学にあります)に行って、情報を入手して、進むべき分野(大学院)を考えてみてはいかがでしょうか。

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