2013.11.24 古田 知之 第2回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
           第33期研修生 古田 知之 芝浦工業大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫
~ある自動車メーカーの方のお話を聞いて~

 インターンシップの中で、ある自動車メーカーの方のお話を伺いました。私は現在工業系の大学に通っているので、実際に働いている方の声を聞く良い機会となりました。

 メーカーの方は小学生の頃から車関係の仕事に就きたいと思っていたそうで、それに向けて材料力学や機械力学を学び、アルバイトもガソリンスタンドや車の整備士等を経験し、将来を見据えた学生生活を送っていたそうです。普通、夢を実現させたいときは、自分で短い期間で達成し得る小さな目標を設定し、計画を立てて毎日せっせと取り組みます。そのやり方は決して間違ってはいませんが、自分の思い描くゴールから逆算して、現時点で自分に足りないものを把握し、日々取り組んだほうがモチベーションも上がるでしょうし合理的です。私は将来したい仕事が明確とは言えないので、自己分析・企業研究をさらに行い、自分に向いた仕事を見つけようと感じました。

 また、実際に仕事に就いたとき、仕事の負荷や人間関係でのストレスに耐えられることができる人が結果を出し、長く続けられるとのことです。

 今回のインターンシップで一番印象に残った言葉があります。それは「就活は就活生が企業を選んでいるのではなく、企業が就活生を選んでいる」という言葉です。優秀な学生である程早い段階から企業から声がかかり、企業間での取り合いが行われるそうです。そういった学生は知識量が豊富であったり積極性があったり何か秀でたものがあります。今回メーカーの方のお話を聞いて自分の未熟さを痛感しました。日々の努力を怠らず、私も求められるような人材になりたいと強く感じました。

                                芝浦工業大学3年 古田 知之(第33期研修生)
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2013.11.29コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 古田知之さんは2度目のインターンシップでした。吉田つとむのインターンシップでは、政治を通じて社会を学ぶだけでなく、直接社会人の方からお話しを聞ける機会を設定するように心がけています。今回はその一環と理解しています。

 面談に応じていただいたこの業界関係の方には大変お世話になりました。予想通りに、企業のスタンス、就活生の考え方を端的に語っていた打たものと理解しています。ありがとうございました。

 もとより、この日のスタイルの面談が吉田つとむインターンシップのプログラムで全体的、連続的にあるのでなく、政治あるいは様々の分野の人と会う、それが主要な取り組みとなります。なぜなら、個別の課題の目的ならその種の就活コンサルタント会社・カウンセラー機関があるのであり、多数の人と出会って、より幅広く社会を知ることが根幹になっています。どうぞ、様々の体験をしてください。

 なお、面談者の方から、次のアドバイスを頂きました。

 古田さんは、今大学で学んでいることが選んで面接を受けた会社にとってどんなメリットを与えられるか?をじっくり考えてみてはどうでしょうか?もし不足しているよいうであれば、これからの学びでもよいと思います。

 自分の強みを発揮できることが、=〈イコール)会社が求めている人材となれるように日々頑張ってください。

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