2013.9.21 池場 早貴 第12回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第12回:インターンシップ11日目> 
         第32期研修生 池場 早貴 昭和女子大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 午前中に「災害から学ぶこと」という題で、町田消防署課長の高山幸夫さんの講演を聞きました。東日本大震災や阪神大震災などの震災を通して、消防士やレスキュー隊の仕事についてや、自分たちがするべきことなどについて学びました。
  
 東日本大震災から「津波」に注目が集まっています。しかし、東京での大地震のときは津波より、阪神大震災のときに起きた大規模な火災に注意しなければいけないという話がありました。大規模な火災が起こってしまえば、消防士の方たちは火を消すことに手一杯で、人々を助けることまで手が回りません。被害を抑えるため、多くの人を助けるために自分たちで火災が起きないように行動しなければいけません。また、阪神大震災で亡くなったかたの8割が自宅で亡くなったそうです。倒壊やたんすなどの下敷きになってしまうことが原因です。避難所へ逃げたとしても、そこにはプライベートな空間がないため多くの方がストレスを抱えてしまうそうです。自分の家に安全にいられることが1番いいことということです。これらのことから、自宅の耐震性、防災対策ということを私たちが考えなければいけないことだと学びました。

 消防士やレスキュー隊の仕事の話で印象に残っていることは、すべての人を助けることはできないということです。目の前に人がいても、助からない状況であった場合や自分たちが危険にさらされるときは、助け出したくても救助をやめるように指示が出るそうです。親族の方からしたら、何で助けてくれないんだという気持ちになり実際に責められることもあると聞きました。体力的にきつい仕事だとは思っていましたが、精神的なものもとても大きいことが分かりました。私たちは消防士、レスキュー隊は人を助けて当たり前と思っていますが、もっと仕事を理解することも必要だと感じました。

 今回のようなお話を聞くことはないので、とても参考になりました。私たちが何をしなければいけないかという話もあったので、今日のような講演を学校などでも行っていただきたいと思いました。

 午後は交通安全協会の皆さんに挨拶をしてまわった後、インターン募集のちらしを新しくしました。私たち今期のインターン生の写真が入り恥ずかしい気もしますが、このちらしを見てこれからもインターン生が集まってくれればいいと思います。
  



 今回のインターンは最終日でした。計11回のインターンでしたが、吉田議員には多くの場所に連れて行っていただきました。議員さんの活動も知ることができ、とても貴重な体験をしました。多くの方のお話を聞き、ご指導してくださったことに感謝しています。このインターンで学んだことをこれからの就職活動などにも生かしていきたいと思います。短い間でしたが、ありがとうございました。

                                  第32期研修生 池場 早貴 昭和女子大学3年生   
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                                   記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2013.9.21コメント

 今回も二人のインターン生が同一行動です。そして、最後のインターン体験でした。この記事を読んでいただく際は、野村 南さんのレポート(2013.9.21)も合わせて読んでください。

 この日は「講演」を聞きました。珍しい講師の方で、東日本大震災の原発事故に関して、現地派遣の隊長として活躍された人材ですし、前レスキュー隊隊長の現町田消防署課長を務められている人材です。

 私の考えは、自分のブログに書いたものがあり、その文をここに転載しておきます。

 本日は、インターン生2名(池場 早貴さん、野村 南さん)を終日同行しました。
 最初は、講演で、「災害から学ぶ~伝えたい本当のこと~」講師:高山幸夫氏(町田消防署課長=前レスキュー隊隊長)でした。以前に聞いたのは福島原発事故に際して、現地で放水作業に当たられた前後の報告でしたが、今回はその内容とはがらりと変わり、防災の初歩的な対応、あるいは個人に求められることは何か、という課題を自分の体験を通じて語られたものでした。

 攻める勇気と退却する勇気、指揮官としての経験から後者の判断の重要性を語られました。東日本大震災で一般の被災者が全員死亡して消防士だけが助かった例や、被災者を載せた救急車からその乗員が津波から逃げおせた事例も上げられ、何が大切かということでは物事が単純には語られない内容のレベルの話でした。

 特に、一般市民の場合に求められることは、まず自分が助かることだ、それがあって初めて他人を助けるとは、まず自分が助かることだ、それがあって初めて他人を助けることができるとするものであり、非常時のリーダーにどのようなことが求められるかを考えて おられました。それ以外にもいくつかの点を述べておられましたが、後略します。後で、HPにアップするインター生のレポートもご覧ください。

 次いで、本日から秋の全国交通安全運動が始まったことで、町田市内で実施されている町田市交通安全協会のテントを巡りました。ただし、午後からのスタートであることで、南支部の3か所を訪れただけでした。なお、安全協会の皆さんは全員が公務員でなく民間のボランティア活動のメンバーです。

 また、新しい「町田市議会議員 吉田つとむ インターン生募集!!」のチラシは近々に印刷物にし、また、HPにも更新して掲載したいと思います。
 
 さて、インターン期間が終わってしまうと、本当に短く感じています。2人が協力してくれた作品(募集チラシ)で、池場さんや野村さんとはまた違った素質を持ったインターン生が登場してくれることを期待しています。

 そして、池場さんはその希望の仕事が見つかりますように願っています。また、吉田がどのような力を発揮できるかも密かに見つめてください。

どうぞ、これからの季節、お元気で勉強に励んでください。
 
                             トップページに戻る   リストに戻る