2013.11.10 金田有里恵 第4回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
         第33期研修生 金田有里恵 フェリス女学院大学1年生

≪本日の研修内容と感想≫

 まず、町田調理師専門学校の「けやき祭」、および町田製菓専門学校の「秋菓祭」を見学しました。この二つの専門学校は、同じ系列の学校だそうで、近くに位置していました。専門学校という私にとって未知の世界のものを初めて目にする良い機会でした。調理専門学校では、惣菜炒飯の調理体験をしました。我が家ではテフロン加工されたフライパンで炒飯を作るので、中華鍋で炒飯を作ることがどれだけ重労働かを思い知らされました。製菓専門学校では、マジパンのケーキや、あめ細工、ウェディングケーキなどが展示されていました。どれも素敵にできていて、食べ物であることが信じがたかったです。芸術作品のようでした。お菓子作りには、芸術的センスが必要であるということがよく分かりました。
  

 


 次に、玉川大学の「COSMOS FAIR」に行きました。私が教職の授業を履修していることを考慮して頂いて、はじめに教育学部に行きました。教育学部の展示はどれも工夫が凝らされており、感動しました。農学部が特色があるということで、次に農学部に行きました。私の中での農学部のイメージは、植物のみ研究しているというものでしたが、実際には植物以外にも蜂などの虫も研究のテーマであるということは今回の新発見でした。

 この日の最後は、都立町田高等学校定時制課程の文化祭でした。定時制課程の存在は以前から知っていましたが、全日制は3年間で卒業するのに対し、定時制は4年間かけて卒業するのだ、ということを初めて知りました。多くの人がこのことを知らないのではないかと思います。他の高校の文化祭に比べてややこじんまりしている印象を受けましたが、生徒会長さんが年々盛り上がってきているとお話しされていたので、これからも成長できる文化祭になって行くのだろうと思いました。
 


 全体的に私の知らない世界を発見でき、充実した一日でした。これからも、視野を狭めず、様々なことに興味を持ちたいと思います。

                               フェリス女学院大学1年 金田有里恵(第33期研修生)
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2013.11.13コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 この日は、インターン生の金田有里恵さんを同行して学校関係の文化祭に出向きました。教師の先生方や教職希望学生の姿を見たり、話を聞くために廻ったものです。町田調理師専門学校では参加した調理体験では、白井先生の指導ぶりに、この学校の先見性を認識できました。青木定治氏のように、パリでトップのパテシエとして名を成す人材を輩出する教育の背景を作っているのだなと思い返した次第です。

 玉川大学では、特に農学部で展示説明が優れた能力を発揮する学生に目につきました。将来、実力を発揮する教師になる姿が期待されました。

 次いで、町田市の行事を見た後、町田高校定時制の文化祭を見学しました。私にとっては、毎年のことですが、金田さんには定時制高校の有り様は初めての見聞で有ったようでした。生徒会長とも挨拶ができました。金田さんが書いているように、様々なことに興味を持って成長してもらいたいと願っています。


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