2014.8.26 志村　雪菜 第5回インターンレポート
　　　　　　　　　　　 町田市議会議員 吉田つとむ 研修生
　
　　　　　　　　　　第34期研修生　志村　雪菜　昭和女子大学３年生

≪本日の研修内容と感想≫

　8月26日に、議会の面談室で行なわれた、町田市本会議での（議員）個人一般質問のテーマに関する行政職員によるヒアリングに場に同席しました。


　吉田議員は文化施設の位置づけ、市民ボランティア活動への市職員の関与、私学バレーボール大会開催における市の積極的関与、交通施策の推進に関してをテーマに上げています。

　その交通施策の推進に関してのテーマでは、東京都が策定した多摩地域　都市計画の方針プラン〈案）に小田急多摩線延伸、リニア中央新幹線橋本駅の設置が入れられていないのではないか、また多摩都市モノレールの町田方面延伸協議会の運営についてを取り上げています。

　それらのテーマに関して、担当する市の職員の方がそれぞれにその意図を聞き、各項目についての回答を本会議に備えて準備するものです。これだけ聞くと巷で囁かれている「台本」とやらに近いのでは、と思ってしまいますが、実際には答弁に対する再質問などもあり、台本のようなものは存在していませんでした。私は実際に吉田議員が議会で発言する日が残念ながら研修日ではないので傍聴できませんが、他の議会の日に傍聴させていただく予定です。市議会を実際に傍聴するのは初めての経験なのでどんな様子か非常に興味深いです。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昭和女子大学3年生 志村 雪菜（第34期研修生）
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2014.9.2コメント　　記：町田市議会議員　吉田つとむ　

　志村雪菜さんのインターンシップにとって、初めてもっとも議員らしいことを行っていた日でしょう。こうしたヒアリングも聞いたうえで、本会議の発言のやり取りがどのように進展するか、自分の目で確かめてもらいたいと思います。志村さんが来て、本会議一般質問を聞くのは別の日ですが、その日の様子と吉田つとむの質問・答弁を女デマンドネット中継で再確認してみてください。

　吉田は、一般質問に関して、その完成原稿を作りません。取り上げるテーマとポイントをメモし、当日発言を行ないます。行政職員が作成した答弁の発言は市長が行うか、所管の部長が行うかわかりません。その答弁を聞いて再質問をするでしょう。どのテーマを主要には決めていません。その理由は、私より前に発言する議員の中で、私と同じ項目テーマ扱う議員があり、その質問と答弁を聞いた上でないと、本来の質問内容を確定するわけにはいきません。なぜなら、市長（部長）から前の発言した議員に対する答弁と同じ答えが返ってくるでは自分の発言の意味がないと考えるものです。



　どうぞ、その日を待ってください。写真は、この日、皆さんと一緒に夕食を取りながら、この日の内容に関して説明を行いました。

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