2014.9.04 志村 雪菜 第7回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
          第34期研修生 志村 雪菜 昭和女子大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

  本日は町田市議会本会議を傍聴しました。本会議を傍聴するのは初めてで、質問事項から町田市の抱える問題、住民からどんな要望が来ているかが浮き彫りになる場所なのだと感じました。受付でいただいた資料の中の一般質問通告書にある、31名の議員の方の質問全てに目を通したところ、一人一人市政において重視している点が全く違うのだと感じました。例えば、オスプレイ問題を表題に上げる方もいれば、地域の交通安全対策を表題にする方、高齢者政策を表題にする方…など31通りの視点からアプローチがありました。


(長い一般質問の時間が終え、夕食をなじみのお店で取りながら、私の一般質問の話になりました)

 その中で熊沢議員の質問通告である子育てや避難施設の問題は、町田に住んでいてこの地で子育てをするかもしれない私自身が非常に身近な問題として受け取ることができました。女性も子育てしながら働かなければいけない時代、子供を預けている母親と子供を預かっている幼稚園教諭、保育士の負担は天秤にかけられているのだと感じました。それぞれの負担を軽減する対策を町田市も一緒に考えていければ良い方向に向かうのではないかと信じています。町田市で子育てしたい、子育てして良かったと思える環境になるのが理想の形だと思うので、その実現を目指して女性だけでなく、男性にも子育て支援について真剣に考える方が増えて欲しいですね。

                                昭和女子大学3年生 佐藤 小百合(第34期研修生)
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2014.9.09コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 志村雪菜さんが議会本会議の傍聴をしたのは、一般質問2日目です。6人の議員が質問しましたが、その中で子育ての問題に関心を持ち、そのことを書いています。*ちなみに、吉田つとむの質問日は9月8日、本日の予定になっています。佐藤さんは、この日に研修日程を入れていなかったために、吉田つとむの一般質問はネット中継で見てもらうことになります。 

 子育て世代の熊沢あやり議員の質問を追い、よくまとめていると思います。自分の将来に重ね合わせ、どのような街が相応しいいか、こうした議論を通じて、自分たちの街の将来が決まっていくわけです。政治を身近に感じとってもらったと思います。



 この日は、同じインターン生の佐藤さんも来ていますので、そのレポートをリンクします。
 なお、次回は常任委員会の傍聴です。
 
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