2014.3.19 渡辺 梨菜 第4回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
        第34期研修生 渡辺 梨菜 フェリス女学院大学新3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 町田市議会を傍聴しました。
市の職員、議員の方々そして市民のみなさんが参加していました。
 誰もが住みやすい街を目指すためには、皆の意見がすれ違わずに
同じ方向を向かなくてはいけないのだなと思いました。
また街づくりのためにこれだけの人々が長い時間をかけて議論を重ねているからこそ、
いまの住みやすい環境があるのだなと実感しました。
 街づくりをこんなにも身近に感じることができ、
わたしのなかで住む街への意識が変わったように思います。
ひとりの力では決して街をつくることはできません。
市の職員、議員の方々をはじめ、市民ひとり一人の思いで
街がつくられているのだなと思いました

(会議の終了後、若干の説明を行いましたが、1度で理解できるようなボリューウムではありません)

                               フェリス女学院大学新3年 渡辺 梨菜(第34期研修生)
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2014.3.20コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

  この日は、建設常任委員会の1日目の会議でした。初めて、委員会を傍聴した渡辺梨菜さんは、会議のペースが速いこと、あるいは手元の資料が無かった(傍聴席に1冊の資料が配置されていましたが、請願関係者の人が見ていたようです)ので、より分かりにくかったでしょう。

 会議はこの日の会議の冒頭に、請願審査があり、次いで、各部ごとの議案ごとに審査が続きました。その請願は、町田市の野津田公園の整備計画に関するもので、市民要望と行政が進めるプロセスで事態の理解が大きく差異があることが感じ取れました。そうした意味で、会議に市民が参加していたということになったわけです。通常は、市民は会議の傍聴ができるだけで会議で発言すると言うことはありません。

 ちなみに、この日は都市づくり部、環境資源部の審査が行われ、夕方の時点で残りを翌日に回すことが決まりました。そこで、この委員会で審査した予算案は翌日の最終局面で採決が行われました。


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