2015.08.23 稲葉 千岬 第8回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
            第36期研修生 稲葉 千岬 昭和女子大学2年生

≪本日の研修内容と感想≫

 今日の午前中はピアノのコンサートを聴き、午後に吉田議員主催の映画のセミナー会を開きました。

 「戦時中に作られた珍しい映像作品を見る」ということで映画愛好家の村山知さんに
"望楼の決死隊"という映画をご準備頂きました。日中戦争直前の朝鮮と満州国の国境における国境警備団の苦労と活躍を描いた映画です。映画自体白黒でなかなか出回っていないとても珍しい作品ということでした。私は上映終了後の司会を務めました。しかし思ったように進行ができず、話すことの難しさを感じました。

 いかに自分の思ったことと話すことのギャップを少なくしリンクさせていくか、ということが課題であるということを学びました。また、質問・意見を問いかける際には最初はなかなか出にくいので、皆の質問・意見をうまく引き出すようなムードを作っていくことも司会として必要だと感じました。それに加え、自分の意見を述べ、また内容をまとめるといった能力が必要で、私はもっとその面を鍛えなければならないということを知りました。

 このような機会は本当にとても貴重なので、今回感じたことを忘れずに学生のうちにこの課題を紹介しなければならないと感じました。

                                 昭和女子大学2年生 稲葉 千岬 (第36期研修生)
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2015.08.24 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ
 
 この日もあわただしい日程でした。最初は、「第40回全国町田ピアノコンクール本選会」の演奏を聴きました。町田市が幼児から大学生院生クラスの幅広い世代を対象に行うコンクールです。伝統もあり、人気がありました。

 午後は主催のセミナーでした。今回は映画を見て、その時代状況、あるいは言論の自由について考える機会をとらえてみたいと思いました。それぞれに意見が多岐に分かれる可能性がありますが、できるだけ共通意識を持ちたいと思いました。

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