2015.08.10 石井 優希 第1回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
            第36期研修生 石井 優希 昭和女子大学3年生
 
≪本日の研修内容と感想≫

 インターンシップ初日を迎えました。午前は町田市議会の議場を見学させて頂きました。実際に席で賛成/反対ボタンを押し、結果がモニターに映されるのを見て、メディアを通じてでしか見聞きしたことのない「議会」が、急に身近なものになったように思いました。






 また、吉田つとむ議員が最初に提唱した本会議等のネット中継や、傍聴席の車いす専用席、ベビーベッドを備えた親子傍聴席など、町田市議会は多角的に「開かれた」議会であると感ぜられます。なお、本会議場・委員会室のカメラには、傍聴席が映らないよう角度の工夫がされており、プライバシーの保護も強く意識されたものとなっていました。上記のような配慮はどこの議場でもなされているわけではないとのことで、町田市議会は一歩進んだ議場を設けていると言えるでしょう。より積極的な議会への市民参加が期待されます。











 午後は何軒か個人宅へ挨拶に伺いました。名刺交換では、「挨拶の声が小さい」とご指導を頂いた場面もあり、社会人としての基本的なマナーを欠いていたことを痛感しました。ほんの数秒間の名刺交換では、表情や声の大きさ、話し方で大きく第一印象が変わることを学ばせて頂きました。また、吉田議員には「今ここで間違う分には構わない」と温かいお言葉を頂き、一歩一歩着実にステップアップしていこうと決意しました。「まだ学生だから」「研修生だから」と甘んじることなく、吉田議員のお名前を背負っていることを常に意識した行動を心掛けていきたいです。

                                 昭和女子大学3年生 石井 優希 (第36期研修生)
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2015.08.10 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 
 石井優希さんは、2015年夏季休暇中に第36期研修生としてスタートしました。しばらく、前にスタートしている稲葉千岬さんと同じ昭和女子大です。ただし、学年は異なって石井さんは3年生です。

 そうしたことで、この日になって始めて、議場や委員会室などの見学スケジュールを入れました。視察用にモニターが設置されていることで、カメラ映像が傍聴席を写さないように配慮してセットされているのが特徴で、これは当初、TVカメラを入れインターネット中継を始めた前の議事堂時代から受け継いだ発想です。また、ボタン投票を行なっているのも特徴ですので、体験投票を行いました。合せて、傍聴者の立場で、親子傍聴席や車いす使用者用傍聴席も実際に座ってもらいました。実際に、定例会が始まった際、参考にしてください。

 次いで、午後は個人宅を訪問して廻りました。新しいインターン生が来ると、出来るだけ紹介したいと思っています。これは、インターン生がさまざまな人に合い、挨拶になれることを目的にしていることと、社会人の人が日ごろ学生と会話をすることが無いので、その場を設定したいと言う考えで、第1期生以来の当初から続けている方法です。今回の始めて、議会の外に出てさ挨拶を行なった石井さんの声が小さいと指摘してくれた人がありました。その方は、これまでに数十人のインターン生の挨拶を受けていただいている方で、そうした事をさっと指摘して下さったことがありがたいと思いました。

 今後、あまり気負わずに、どんどん前に進む気持ちでインターン研修を続けてください。

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