2015.09.10 石井 優希 第8回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
            第36期研修生 石井 優希 昭和女子大学3年生
 
≪本日の研修内容と感想≫

 インターンシップ8日目となります。

 本日は、町田市議会議事堂第2委員会室にて、建設常任委員会を傍聴しました。




 私は、行政側からの報告等を簡単に納得しながら聞いていましたが、吉田つとむ議員を始めとした議員の方々は、報告に少しでも不透明な箇所があれば「その詳細は、時期は。」と質問を多数投げかけており、その積極的な姿勢に感服しました。

 都市づくり部から、町区域の新設及び変更についての議案が提出されました。その中で、吉田議員が「町名変更は慎重にすべき」と仰っていましたが、確かに私もそのように思いました。区画整理が実施され、住所表記が変わるのは市民にとって大きな変化といえるでしょう。

 全体として、内容はかなり高度なもので、私は大まかな流れを追うことしかできませんでした。議員の方々は連日の長丁場の中、真摯な姿勢でそれぞれの議案や報告に向き合っており、町田市の市政運営は議員の方々の尽力によって成り立っていることを改めて実感しました。

                                 昭和女子大学3年生 石井 優希 (第36期研修生)
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2015.09.13 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 
 
 インターン生の石井優希さんは、常任委員会の傍聴を行いました。言ってみれば、終日の会議に傍聴席でじっと聞き入ることになりました。実際に、この日の傍聴人は石井さんただ一人でした。

 補正予算の審議でそれほど重いものは無く、かつ、住民請願の審査が無かったのも特徴でした。この間、大きな住民要望を背景にした、住民請願が続きましたが、今回はそれが有りませんでした。

 代りにと言っては変ですが、町区域の新設及び変更についての議案に対して、居住の住民からその変更を求める意見が出されました。議案と似通った形で議会の委員会で審議することになります。町田市に議会では始めて「公聴会」と言うものを開くことになりました。行政の言い分だけでなく、住民意見をしっかり聞かせて頂くつもりです。

 町田市の市政運営を議会議員の尽力で成立とはとても言える領域には達していないと思いますが、この間、うずもれた形の住民要望に接して議論を進めていきたいと思います。


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