2015.03.20 岡村 まな 第10回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
        第34期研修生 岡村 まな フェリス女学院大学2年生

≪本日の研修内容と感想≫

 本日は、東京都庁の選挙管理委員会にて、吉田つとむ議員の政治資金収支報告書の提出に同行しました。 地方出身の私は都庁の中に入ったことはなかったので、目に入るものほとんどがとても新鮮でした。

 提出した報告書は公務員の方が文面を厳密にチェックして少しの間違いや抜けを見つけ出してくれていました。書類は文字や数字が事細かに並んでいて遠目に見ていても嫌になりそうな分量です。吉田議員が自分のポケットマネーからだしたお金だとしてもそれを書き記し、そこに明らかにしなければいけません。

 書類を受け付ける公務員という職業に求められるマメさや忍耐力、政治家という職業に求められる公平さや硬さを側で感じました。私がお伺いしたのは選挙管理委員会だけでしたが、公務員や政治家という職業の仕事内容をまた少し垣間見れたような気がします。



 また、都庁の周りにホームレスの方が住んでいる様子が見られたことが印象に残っています。薄暗い路地裏などでしたらわかるのですが、本当に都庁の入口のすぐ近くに見られたのです。都庁は展望台としても有名な場所です。都庁にお勤めの方や観光でいらした方などは、その光景をどんな風に受け止めていらっしゃるのだろう、ととても気になりました。

 岡村さんは都庁が初めて行った場所であるために、展望台に上がってみました。
 都庁であることを示すために、背景を入れて写しました。

                               フェリス女学院大学2年生 岡村 まな(第34期研修生)
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2015.03.27コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 岡村まなさんは昨年のインターン生ですが、参加回数を二桁に伸ばすために、研修を加えました。最近、国会議員の政治活動で話題になっている「政治資金」を届け出ることに同行しました。実際に書類提出になると、計算や記述の間違いがあり、パソコンで打った数字を手書きで訂正することになりました。

 そこに出てくる数字はかなりの金額になる(本年収入 約316万円の内、吉田つとむ本人の寄付が290万円)のですが、その大半は自分が支出した金額を寄付として記述するものです。そして、約半分の支出は広報物の印刷費と配布費が占めており、あとは事務関係費と行動費(広範囲に動く、時に研修生を同行)が残りの大半になります。岡村さんは、そうした数字を提出書類を通じて見たわけです。

 岡村さんは、ホームレスの姿に目が行きました。私は何度も行き来をしているために、特に印象に残る光景とはなりませんが、岡村さんの目に焼きついたようでした。そうした感性は貴重なものだと思います。

 都庁の食堂で食べた昼食です。販売する店舗が2件あったために、それぞれの店で1食づつオーダーしました。


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