2015.05.01 岡澤 優紀 第2回インターンレポート
町田市議会議員 吉田つとむ 研修生 第36期研修生 岡澤 優紀 明治大学3年生 ≪本日の研修内容と感想≫ 今回のインターンシップでは町田市の障がい者へのサービスを行っているひかり療育園に訪問をいたしました。 今回の訪問での一番の驚きは、ひかり療育園は昭和55年ごろにできたのにかかわらず、その施設はとてもきれいで当時から現在まである設備はしっかりときめ細やかなものであったことです。吉田議員もYoutubeにてアップロードをされていますが、トイレは個人のプライバシーが守られるように配慮され、また途中で倒れた場合にも転倒をして頭を打ったりなどしないような設計になっています。 また、ひかり療育園利用者お昼のごはんをみせていただきましたが、障害者個人に合わせて細かく刻まれてあったりして個人に合わせ再調理がされていました。 さらにひかり療育園では職員への配慮もありました。介護では介護をする人が、腰痛になることが多いいです。なので、人を持ち上げる場合には機械を使います。実際に利用者の方も、機械の方が確実で安心できるとききました。その機械はとても高価なものですが、職員を守ることや利用者にとって一番安全な方法をとることを優先したことに感動しました。 こういった福祉を行政が運営をしていくことがもっと広がればいいなと思いました。 地域にも開放される会議室。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2015.05.11コメント 記:町田市議会議員 吉田つとむ 2回目のレポーが到着しました。吉田つとむのインターンシップ第36期生 岡澤 優紀さんが先日行った研修の内容です。行政の仕事を考える場合、現場を見るのも重要だと思っており、そうした意味で、この施設を選びました。 町田市にある障がい者の施設では、極めて珍しいと言われる「公設公営」の施設ですが、私自身が初めて訪れたところでした。これまで、十分に内容を知り尽くしたつもりでインターン生を案内をしてきましたが、ここは真に初めてでいた。その意味で、自分自身にとっても新鮮でした。 担当の職員の方には、その意味でも熱心にご教示いただきました。行政が福祉施策を実施する場合に、このように自前の施設でもって、施策を再検証することの意義があるように思えました。その意味では、より高次な器機を導入することがより図らなければならないと思いました。 また、行政職員が様々の分野を体験すること、現場を知ることはより一層重要なことだと再認識しました。 トップページに戻る リストに戻る |