2015.06.10 岡澤 優紀 第5回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
            第36期研修生 岡澤 優紀 明治大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 今回は議会の定例会を傍聴しました。一般質問というのは、議員の方が質問を市役所側にし、その質問に市長や副市長、各課の部長さんが答えるというものでした。


 市議会議事堂は、市庁舎3Fにあります。全議員のパネルが出席表示されている。

 これからの政策などで何度か近隣の相模原市と密に連携を取って対策をしていくといった回答が数回ありました。町田市が活性化をしていくためには、自分の市のことだけでなく近隣市との連携をすることによって大きく活性化できるのでは、と思いました。

 もう一つ印象にのこったのは、小中学生へのICT教育についてです。ICTを近年取り入れている学校が増えてきました。そこでも他の市を例にとりながら町田市でのICT教育推進について話されていました。いまの時代はスマートフォン・タブレット端末とともに子供たちは育っています。その重要性や利便性、安全に使う為の教育の必要性がわかると思います。しかしその一方で視力の問題や自ら進んで調べるというアクティブラーニングを掲げていますが、それにより受け身の姿勢になってしまい、自ら考えないでネットで答えを探すだけの学習になってしまうかもしれません。スマートフォンとともに育った子供がどうなるかは、まだ普及して間もないのでわかりません。慎重にやっていくべきだと思いました。
                               明治大学3年生 岡澤 優紀 (第36期研修生)
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2015.06.12コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 岡澤さんは、町田市議会第2定例会の一般質問日に、研修にやってきました。本来は、吉田つとむの発言時間で傍聴してもらいたかったのですが、他の議員の発言時間になりました。町田市議会はオンデマンドのネット中継を行っているので、別の機会に見ていただきたいと思います。

 議員の一般質問のあり方は、その名称が示すように自由にテーマを設定できるものです。さらに、その質問は複数設定できます。実際の質問を見て分かったことでしょう。この日は、岡澤さんの関心と言う観点からレポートをまとめてくれました。
 
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