2015.05.02 渡辺 梨菜 特別編インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生


        第34期研修生 渡辺 梨菜 フェリス女学院大学4年生

≪本日の研修内容と感想≫ 
 六本木にある国立新美術館を初めて訪問しました。町田市立国際版画美術館とは違って、ガラス張りのモダンで非常におしゃれな印象の建物でした。

この日は、吉田議員に同行して会場で開催されている「89 th国展」を鑑賞しました。事前にこの展覧会は大がかりなものであることを聞いていましたが、13階のフロアーの多数のスペースを使って展示されており、プロ・アマの多数の人が全国から出展した、絵画・版画・彫刻・工芸・写真の全コーナーを見て回るだけで一日かかるようでした。そのために多くの来場者の人たちは、会場内のレストランや喫茶展で昼食や休憩を取りながら、ゆったり鑑賞する時間を過ごしていました。




 私たちは、まず、お誘いをいただいた審査委員(三本松和徳様)の方の作品=写真を鑑賞しました。その作品は風景が加工してあるものでしたが、他の出品にも、そうした写真作品が多くありました。


 絵画と彫刻のコーナーも観てまわりましたが、写実的な作品、抽象的な作品、コミカルな作品などの様々の傾向がありました。2m以上の作品もたくさん並び、ゴージャスな雰囲気に包まれていました。




 工芸のコーナーでは、藍染めの大きな作品が気になりました。小学校の授業で取り組んだ記憶が思い出されました。


この日は連休中で、大勢の人が連なって入場していました。特に、ルーブル美術館展が開催されているために、フロアー全体に熱気が漂っていました。この日、他の日程があったため、世界的な作品を鑑賞する時間がなかったのが心残りでした。またの機会に訪れたいと思っています。

 
                               フェリス女学院大学4年生 渡辺 梨菜(第34期研修生)
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2014.5.02 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 2014年中、インターンシップ生としての期間を長期間参加体験し、予定のスケジュールを十分に果たした第34期研修生の渡辺梨菜さんが、久しぶりに研修体験に参加しました。渡辺梨菜さんは、日ごろのは大学の授業もさることながら、この時期「就活」に励んでいるとのことですが、このたび、美術鑑賞の機会を持ったものです。







 これから社会人になるに当たって、美術や音楽などの幅広い芸術に関する素養も学んでいただきたいと思っています。



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